【第1回】アルバムを紹介する会【Death Cab For Cutie編】
こんおやすみエクスプレス~ おやすみエクスプレスで~す。
この記事は、アルバムを人におすすめしまくりたいけど、一気におすすめしまくったら、どんなアルバムでどんな切り口から聴くのかとかを説明しても忘れちゃったりしそうだなと思ったので、とりあえず書き留めておこうと思って書く記事です。
いくつかのアルバムの内容についてちょっとずつ説明する記事です。これはその時々で話題がころころ変わる会話の副産物みたいなものなので、一つの記事だけでも散漫になるとは思いますが、書き残さないのももったいないので、とりあえず書くだけ書いていこうと思います。
書いていて思ったけど、書くの時間かかってるので、アーティストごとに記事分けますね。
Death Cab For Cutie
デスキャブことDeath Cab For Cutieの有名アルバム、自分が好きな2つ。デスキャブを知ったのはthe cabsの由来ということを知ったときだったが、初めて良い!!!と思ったのはART-SCHOOLのライブの待機BGMとしてこのアルバムが流れてた時だった。
インディーロックという分類らしいです。優しい音楽。生楽器?も多い。「アガる」曲もあるがどちらもアルバム全体は落ち着いた空気。
We Have the Facts and We're Voting Yesは特に静かな印象。そちらはAmerican Footballの1stフルアルバムに似た空気を感じているが、それよりも結構楽器が動いている感じ。あとアメフトの1stはポストロック的な澄み渡った感じがあるけどこのアルバムは通して夢見心地な音をしていると思う。起伏も小さく、ぼーっと聴く感じ。
Transatlanticismは音が前者よりもクリアになっていて、また前者よりも起伏が大きい。前者は通して夢の中にいるような感じと書いたが、こっちはそこまで夢の中みたいな印象はない。表題曲でピークを迎え、ゆっくりと降下していくイメージ。
どっちも大好きだけど、最近はTransatlanticismのほうが好きな感じ。どちらも物語を読んだような感覚になる。どこかで「デスキャブは静かだからこそデカい音で聴きたい」みたいなことを言ってる人を見かけたけど、それな。ていうか俺は早くデスキャブのほかのアルバムもちゃんと聴かないとなという話ではある
次の記事へ続く(おそらく、いや、続けるぞ…)