【原稿&トーク音声】2024年2月 「小太郎と汚職事件」
父母コンビでお届けしているラジオ「ゴスペルアワー」の「原稿」を、トーク部分の「音声」と共に、ラジオの再放送が終わってから投稿しています。ラジオ内で紹介した歌は、どなたかがアップされているyoutubeから探して埋め込ませていただきます。(youtubeで見つけられなかった場合はご紹介できませんがご了承ください。)
ラジオでゴスペルアワーを聴くことができない方にも、ゴスペル(=福音・良い知らせ・グッドニュース)が届きますように!
下記リンクの、Youtube「ラジオ・ゴスペルアワー」の再生リストで、これまでのトーク音声&音楽を通してお聞きいただくこともできます。
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トーク1
父:みなさん、(父母)こんばんは (母)2024年2月のゴスペルアワーの時間です。
父:ゴスペルアワーの「ゴスペル」とは、「福音・良い知らせ・グッドニュース」という意味です。天地万物をつくられた創造主・神様がおられて、私たちを罪から救うため、約2000年前に、神が人となってこの地上にうまれてくださったのが、イエス・キリストです。
母:このイエス・キリストが、私たちの罪の身代わりとなって、十字架で死んで、葬られ、三日目によみがえり、復活したことがゴスペル・福音だと聖書は教えています。
父:イエス様を私の罪からの救い主として信じるだけで、罪がゆるされ、神の子とされ、永遠の命が与えられて、神の国、天の御国に入れていただけるということが聖書の中で約束されています。
母: 2024年2月、今年、2回目のゴスペルアワーです。
父: はい、今日は「小太郎と汚職事件」というテーマでお届けしたいと思います。
母:汚職事件ですか?なんか大変そうですね。
父:はい、昔むかし、大阪で汚職事件が起こり、テレビや新聞で騒がれました。
あるクリスチャンの夫婦が3人の子供といっしょに、夕食の時にテレビのニュースを観ながらこの事件のことを話していました。
母:一番下の息子が言いました。
「お父さん、汚職事件というのはそんなに悪いことなの?」
父:お父さんは答えました。「そうだよ、汚職事件というのは悪いことなんだよ。」
母:こどもは、「ふーん」と答えただけでした。
父:2,3日後にまた夕食の時にその子供が言いました。
「おとうさん、ぼくずっと考えてたんだけど、どうしてもわからないんだ・・・
どうして汚職事件が悪いのかわからないんだ。
母:お父さんがよくよく聞いてみると、食事を食べることができる券、
お食事の券をもらうことがどうして悪いのかわからないというのです
父:その子供の「おしょくじけん」というのは、汚職事件ではなく、
お食事の券をもらうことの「お食事の券」と勘違いをしていたことが分かり
大笑いをしたそうです。
母:でも、今のテレビや新聞では、「政治資金パーティ・キックバック」事件が騒がれていますよね。
父:もうひとつこんな面白い話があります。
ある車のメーカーが、政治家に高級車をわいろとして提供しようとしました。
すると「そんなものをタダでもらうわけにはいかないよ。」と政治家は答えました。
母:「それでは、代金は50円にさせていただきます。」
父:すると政治家は100円玉を1枚渡しながら言いました。
「それじゃ2台もらおうかな」
母:はい、それではここで、今日の最初の歌をお届けします。
水野源三さんの「生きる」という歌です。
父: 水野さんは小学生の時、赤痢にかかり、手足と口の自由を奪われました。
しかし、イエス様を信じてすばらしい詩集を何冊もつくられました。
母:そんな水野さんの詩にメロディを付けて、お父さんと娘の二人が歌っています。
それではどうぞお聞きください。
※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています
トーク2
父:水野源三さんの「生きる」という歌をお届けしました。
私たちは神様の大きな愛の手の中で生かされていることを感謝したいものですね。
母:はい、今日のゴスペルアワーは「小太郎と汚職事件」というテーマでお届けしています。
父:汚職事件とは違いますが、現在、某車メーカーの不正事件も大問題になっています。
新車の安全性能を確認する認証試験など25の試験項目で、174個の不正行為が判明しました。
母:どうして嘘をついたり、ごまかしたりするんでしょうね。
父:聖書は私たちから罪を遠ざける。さもなければ、罪は私たちから聖書を遠ざける
と言われています。いつも神様のことばである聖書を読んで、心にとめて生きるならば、罪から遠ざかって生きることができますが、聖書を読まないと、罪が私たちを聖書から遠ざけてしまうということですね。
母:「人はうわべを見るが主は(神様は)心を見る」という言葉が聖書にあります。
父:むかし、「人は見た目が9割」という本が話題になったことがあります。
私たちは人の外見を見て、人を判断してしまう傾向があります。しかし、神様は私たちの心をご覧になります。
母:神様の前に、正直に生きることが一番です。そしてそれが最終的には一番楽な生き方です。
父:神を恐れる人は人を恐れない。神を恐れない人は人を恐れると言われます。
恐れるというのは、敬う・たいせつにするという意味です。
母:神様を恐れ、敬い、大切にして生きている人は人を恐れません。
逆に、神様を恐れない、敬わず、大切して生きていない人は、人を恐れ、人の目、人の言葉、人の評価、評判を恐れます。
父:そうですよね。神様を敬いおそれ、信頼し、「今この時、この所で、この自分を感謝して生きることが大切なんですよね。
母:それでは、今日の2曲目の歌をおとどけしましょう。
2曲目の歌も水野源三さんの「ありがとう」という歌です。
父:どうぞお聞きください。
※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています
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トーク3
父:「ありがとう」という歌をおとどけしました。
母:今日のゴスペルアワーは「小太郎と汚職事件」というテーマでお届けしています。
ところで、今日のテーマの中の「小太郎」というのは何のことですか
父:はい、去年「トンボの小太郎」というお話に挿絵・イラストを募集して、去年12月に最終的な「トンボの小太郎」というゴスペルブック(小冊子)を完成させることができました。
母:もともとは、ある「童話」コンテストに応募して、みごとに落選したんですよね。
父:はい、今振り返ってみれば、落選したおかげで、自分たちでホームページを立ち上げ、トンボの小太郎のイラスト募集のプロジェクトを立ち上げ、6名の方々からイラストに応募していただき、トンボの小太郎のお話を色々な方に読んでいただく機会が与えられました。またこのプロジェクトのおかげで、初めての方々とお知り合いになることができて本当に感謝でした。
母:トンボの小太郎のお話を通して、「はじめて教会に行って、イエス様を信じるクリスチャンになる人が起こされる」ことを願い、祈っています。
父:また何人かの方から献金をいただきました。そこで、トンボの小太郎プロジェクトは去年で完成・終了ではなくて、今年は新たに「トンボの小太郎基金」として継続したいと考えています。
母:具体的には、どんなことですか?
父:その前に・・・、世界的に有名な某コーヒーの喫茶店である出来事が起こりました。
お客さんがコーヒー代を払おうとしたら、お客様の分は既にいただいております。
と言われて、それじゃ、わたしは次の人の分のコーヒー代を払います。次の人も
私も、わたしも、ということで・・・この出来事が続いたそうです。
母:聖書には、「受けるよりも与える方が幸いです」という言葉がありますが、私たちは他の人から親切にしてもらう幸せではなく、親切にして「あげる」幸せにあふれる社会にしたいものですね。
父:そこで先に与えていただいた献金を基金として、1部100円のトンボの小太郎のゴスペルブック(小冊子)を基金の残高が残っている限り、無料で希望者にはトンボの小太郎の小冊子をプレゼントさせていただきたいと思います。
母:実際今まで合計で23,000円の献金を頂いていますので、230冊からスタートするわけですが、今まで60冊ほどは既に、印刷・製本してプレゼントとして用いさせていただいています。
父:ですから、これから170冊は希望される方に無料で配布・プレゼントさせていただきたいと思います。自分で読んで、他の人にプレゼントしたいという方には一回お一人様、最大10冊を無料でプレゼントさせていただきます。
母:トンボの小太郎を読んで頂いた方が献金をささげてくださって、トンボの小太郎基金が増えていくならば、それも感謝なこととして基金が尽きるまで続けさせていただきたいと思います。
父:はい、それでは今日の3曲目の歌をお届けします。
3曲目の歌は、毎年冬になると1度は紹介している水野源三さんの「星座」という歌です。歩けない源三さんをお父さんがおんぶして外に出て、冬の星座を見上げた時の思い出の歌です。
母:それでは、どうぞお聞きください。
※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています
トーク4
父:「星座」という歌をお届けしました。
母:今日のゴスペルアワーは「小太郎と汚職事件」というテーマでお届けしました。
父: トンボの小太郎の小冊子・ゴスペルブックをご希望の方には先着170冊まで無料でプレゼントいたします。ご希望の個人の方やご希望の教会がありましたら、必要部数をお知らせください。
母:お問い合わせ先は、「トンボの小太郎」で検索していただければ ゴスペルテックスのホームページに辿り着けると思います。よろしくお願いします。
父:最後に聖書の言葉をおよみします。
聖書のことば「わたしの目にはあなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。」
私たちをいのちがけで、十字架でいのちを捨てるほどに私たちを愛して下さっているイエスキリストのことばを、聖書のことばをみなさんも、聞いてみませんか。
母:教会に一度も行かれたことのない方は、ぜひ、今月、いや次の日曜日、お近くの教会に行ってみてください。日曜日の朝10時半から、普段着のままで、手ぶらで、お気軽においでください。
父:それでは最後に、ゴスペルアワーのテーマソング 「きみは愛されるために生まれた」を聞きながらお別れしたいと思います。あなたも愛されていることを忘れないでください。 今夜もゴスペルアワーを聞いて下さりありがとうございました。
・・・それでは 母:この次は 父:来月3月にまた
母:お耳に 父母:かかりましょう。
※ゴスペルアワーで紹介した歌をyoutubeから探して貼り付けています
【ゴスペルアワーfacebookページ】
http://www.facebook.com/radio.gospelhour
◆本放送:第1金曜日 19時~
◆再放送:翌週金曜日 19時~
★秋田県南の「FMゆーとぴあ」の放送を、パソコンやスマホで全国から、ゴスペルアワーの放送時間にお聞きいただけます。
【聴く方法】
■スマホの場合、
アプリインストール後「選曲」を押し、画面の下の方を見ていき「FMゆーとぴあ」を探して押したあと、再生ボタン▶を押してください。
■パソコンの場合、下記サイトの左上の再生ボタン▶を押してください。
http://listenradio.jp/Home/ProgramSchedule/30030/FMゆーとぴあ
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