手作り服
子供が小さい頃は、忙しいながらも、沢山の洋服を息子達に作った記憶があります。
手編みのベストや帽子🧶も下手だけど、お昼寝の間に作った。
そんな中で、ボタン付けや既製服の糸切りと言われるまとめ作業の内職をしていた。
当時は、福島県に住んで居て、紳士服の工場が多かったので、幼い子が寝静まった時間に、まとめ作業の内職を徹夜でし、家計の足しになっていた。
また、ご近所さんには、車関連やカメラの内職をしてる奥さんも居たりして、子育てしながら自宅で働いてるお母さんが多かった。
あの頃は、色んな内職があったけど今は、IT関連の知識が無いと出来ない高度内職に変化してるのでしょうか?
食料品はドンドン高くなるのに、洋服は大人服も子供服もブランド服は別として、ドンドン安くなってる。しかもデザインも良く縫製も特殊ミシンのおかげで良品になってる。
人口減に温暖化、低賃金となれば、洋服を買う人が益々減りそうです。
久しぶりに孫が、こちらに遊びに来た時のお着替え服予備に、作って見ました。
既製服のプロ組織には、敵わないけど、女の子の服作りは楽しい。
失敗もダサいデザインも、手作りのご愛嬌です。
それにしても、暖冬だと冬服売れなくてファション界も困ってるのではと、心配になります。
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