名誉を得られる人とはどういう人か
名誉を得られる人とはどういう人だと思いますか?
オリンピック選手や、賞を得た作家の先生など、様々思いつきます。
しかし、今回はそういった切り口ではない運という側面で、名誉を得られる人を考えてみました。
例えば我々は無料で使ってるものが結構あります。
例えばこのnoteというサイトだって、基本的には無料です。
また、noteは何かしらのプログラミング言語で作られています。
そのnoteというものを作っている、大元のプログラミング言語は、無料で公開されており、
どこかの誰かが複雑なプログラムを書いて、そのプログラミング言語を作っています。
今ではphpやpythonなど、様々なプログラミング言語がありますが、
それはどういうわけか、無料で利用できるはずです。
確かに、プログラマーが増えればそれだけアプリも増えるという目算もあるでしょう。
しかし、例えばネットやプログラミングの世界ではそういうものを作って無料で公開している外国人がたくさんいます。
いってしまえば、オリンピック選手のようにテレビにでないタイプの英雄がいるわけです。
その人たちのおかげで、毎日楽しくネットでいろいろなサイトを見れます。
例えば、大元となるプログラム言語を無料で公開している人は、利用者にお金をいちいち要求しない形で公開しています。
そういうのを作って無料で公開している人は、会ってみると人から自然と名誉を得られ尊敬される人であることが多いです。
その無料で公開した、オリジナリティのあるアイディアが人づてに広まっていって、世の中で共有され、常識のようになっていけば
大元のアイディアを考えた人は自然と人から尊敬されるというこういう仕組みです。
ある種の「運」の側面ではそういうシステムです。
お母さんが買い物に行くのを手伝う息子は、別にお金を要求していませんが、そういうことを続けていけば、お母さんから尊敬される人になれるかもしれません。
自然と尊敬を集める人は、尊敬を集める行動(人を助けたり)を、人に見られないところでやっていたりするものです。
ただ注意したいのはアイディアを無料で公開している人は、そのアイディアがオリジナリティのあるアイディアのほうがいいです。
あなたが考えたオリジナリティのあるアイディアが世間で広がっていけば名誉が得られるというシステムです。
その知識で誰かが救われてるからです。
例えばテレビは白人がそのアイディアを作ったと言われています。
ピアノのアイディアはイタリア人だったそうです。
しかし、今日では日本製のテレビやピアノがあります。
例えば、ピアノやテレビがそうだとは言いませんが、我々は様々な発明家たちが教えてくれたアイディアに基づく、発明品に囲まれています。
また、お金で考えずに世のため人のためにアイディアを無料で公開している人は自然と人から尊敬されるものです。
noteが今日にあるのは、誰かがその大元となるプログラミング言語を無料で公開したからです。
ですので、noteが存続できるのもその人のおかげというわけですね。
根源的なアイディアを作った人に名誉の運気は集約していくのです。
一般的には計算でなく人を助けられる人が名誉を得られるものです。
誰かに良いことをしても、そこに計算があればそれは、見えない力で伝わってバレてしまうものです。
心から人を助けたいと思う人には人は集まるし、その人は名誉を得られるものなのです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今日のラクガキ