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外国人の投資術とは
今回記事を書くのに参考にした動画
彼はトーマス・ピーターフィというハンガリー出身の億万長者です。
日本ではあまり知られていませんが、
2024年3月の時点で世界で46番目の大富豪となります。
動画内で彼はハンガリーでの幼少時代のことを赤裸々に話ています。
彼が生まれた頃は、ソ連の進攻によりハンガリーは空襲を受けていました。
後に彼は米国ニューヨークに移住しました。
当時彼は英語が喋れなかったといいます。
そんな苦労人な彼ですが、
動画内では、彼の住むパームビーチには1億ドルの邸宅があると、
インタビュアーは語っています。
彼はアメリカで建築製図工として働きましたが、
後に転機が訪れます。
アメリカの証券取引所は当時、電子化されておらず、
人々が叫びながら取引をしていました。
彼はプログラマーになり、証券取引の電子取引プラットフォームの開発に貢献しました。
コンピューターで取引できるようになったわけです。
動画内でインタビュアーは
「私たちは再び市場の暴落に向かっていますか?」
と尋ねます。
それに対し、彼は
「最終的な暴落が起こるでしょう。最終的なクラッシュで
ここからはもう取り返しがつかない」
と言っています。
近年、このように、株式の暴落について言及する人も出てきました。
それが本当になるかはわかりません。
カオスによって儲ける投資家もいる
どんな状況でも儲けを出す投資家が本当の投資家といえるでしょう。
しかし、外国勢力の投資家の一部は
「情報網」を持っています。
最近ではAIや機械が自動で投資するというものも出てきていますが、
この一部の外国人が持つ「情報網」はとても強力なものです。
たとえば、日本ではネットで株のアドバイザーやコンサルタントが書いた
有料の記事などを見ることができますが、
一部の外国人が持つ「情報網」はそういったレベルではありません。
一部の外国人投資家が投資で儲けてるのは「正確な情報」を得られてることが要因の一つです。
例えば、軍事ではロシアのウクライナ進攻は、衛星でいち早く外国が
「ロシアがウクライナに進攻するかもしれない。」
と気付いていました。
衛星の画像を使って、ウクライナの国境付近に軍隊が集まっていることに気付いたのです。
これは軍事の話ですが、
外国勢力、特にイギリス、アメリカは、情報網を持っています。
それらにアクセスしている人からの情報や、
その情報網自体にアクセスできる人は、
有利に取引を進めることができるのです。
つまり、証券取引というものはそういった一部の外国人にとって有利ということです。
証券取引のようなものは一見するとイーブンのようで
一部の外国人の方が有利な情報網を持っているということを忘れない方が良いでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。