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知財学習推進プロジェクトからオンライン学習会のお知らせです

※本イベントは終了しましたが、アーカイブをご視聴いただけます

「知財学習プログラムオンライン学習会」

日程:3月14日(月)、3月15日(火)、3月17日(木)の全3日間* (1日のみの参加可)
時間:各回いずれも18:00~20:00
開催方法:オンライン配信 Zoom(第1回)、YouTube(第2回・第3回)
参 加 費:無料
対  象: 創作活動をしている障害のある人や支援者、福祉施設職員、アートやデザインを学ぶ学生
や未来のクリエイターなど、知的財産、知的財産権に興味のある人

各回のアーカイブ動画はこちらです
第1回 基礎編 https://youtu.be/EEc4GoVJDhs
第2回 実践編 https://youtu.be/lDNWCearivs
第3回 知財学習総括編 https://youtu.be/CIQ3fQghJpc
ご視聴のうえアンケートにお答えいただいた方には書籍『身近な事例から学ぶ 知的財産50のQ&A』を差し上げます(先着順・配布上限に達し次第終了)。各回の詳細はリンク先からご覧ください(無料)

登 壇 者 情 報
第1回
池永健介(工房まる 主任)
北村(門田)英之(一般財団法人たんぽぽの家プロジェクトスタッフ)

写真左より)
池永健介(いけながけんすけ)特定非営利活動法人まる 工房まる 支援員。2007年より工房まるに勤務。作品展やイベント、およびグッズの企画を主に、作品のアーカイブ、権利関係の整備や、工賃体系などの仕組みづくりを担当。一般財団法人たんぽぽの家の「IoTとFabと福祉」プロジェクト(2017年~)にも初期から参画し、新しいものづくり、仕組みづくりも模索している。
北村(門田) 英之(きたむら(かどた)ひでゆき)一般財団法人たんぽぽの家プロジェクトスタッフ。AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ)。2021年まで京都の芸術大学にて産学公連携のコーディネーターとして従事。芸大生によるまちづくりや商品開発、ホスピタルアートなど様々なプロジェクトを担当。その中で知財への関心を高め現在は権利処理業務などにも従事している。共著に『病院のアート―医療現場の再生と未来』(2014年,生活書院)。


第2回
石丸徹郎(株式会社フォーオールプロダクト(ミナトマチファクトリー)代表取締役)
大山真司(NPO法人Lanka代表)
大澤辰男(障がい者生活介護事業所アトリエライプハウス ・美術教室ライプハウス 代表/現代美術作家)
中塚翔子(エイブルアート・カンパニー東京事務局スタッフ)

写真左より)
石丸徹郎(いしまるてつろう)1981年佐世保生まれ。映像・音楽業界勤務を経て26歳で企画制作会社を設立。引きこもりからの復帰支援プログラムで若年障がい者の直接支援に携わったことを機に、若い世代に向けた就労支援の必要性を感じ30歳で就労福祉事業所を開設。「働くこと」「生きること」の自主性と多様性に挑戦できるサービスを提供。また、福祉施設の新しい価値づくりを目指して、地域や企業にとっての福祉施設の役割を再構築する事業所デザインにも力を入れている。株式会社フォーオールプロダクト代表取締役。一般社団法人stand firm 代表理事。株式会社and.basic 代表取締役。一般社団法人 L village 共同代表。

大山真司(おおやましんじ)2011年に法人設立。支援学校を卒業してから就職までを繋ぐための場所として「Lanka」を設立。事業所として、就職への不安を払拭できる場所をつくりたいという考えのもと、 障害のある人の創造の場や仕事の場や表現を発信する場を地域に活動。日常の活動のなかで表現の場を作り、施設の外との風通しを良くしたり、場の意味を組み替えることで新しい関係が生まれることが大好き。特定非営利活動法人 Lanka 施設長。Bean to Bar CHOCOLATE kiitos 代表。株式会社大隅家守舎 取締役。株式会社カタスッデ 取締役。

大澤辰男(おおさわたつお)
現代美術作家・生活介護事業所アトリエライプハウス・美術教室ライプハウス代表。過去に現代美術を扱う画廊に勤務。2008年東大阪市に障がい者を対象とした美術教室ライプハウスを設立。2015年東大阪市に生活介護事業所アトリエライプハウスを設立。神戸市「こうべ障がい者芸術フェスタ HUG+(ハグプラス)展」展示監修。大阪府大東市「大東市障害者アート展」のアドバイザー。大阪府高槻市「Takatsuki Art Challenge展」キュレータ

中塚翔子(なかつかしょうこ)
学生時代に渋谷ヒカリエで行われていたイベントでエイブルアート・カンパニーのアーティストが描いたゾウ柄の靴下に一目惚れ。一般企業に勤務後、2016年より一般財団法人たんぽぽの家スタッフになり、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、NPO法人まると連携運営しているエイブルアート・カンパニー東京事務局に配属される。障害のある人のアートを様々なクライアントにつなぎ、社会に発信する活動に従事。

第3回
久保田 裕(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) 専務理事)
塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)高島雄一郎(弁護士/登大路総合法律事務所)
柴崎由美子(NPO法人エイブル・アート・ジャパン 代表 / エイブルアート・カンパニー東北事務局)
白石晃一(ファブラボ北加賀屋 共同設立者/美術家/京都芸術大学情報デザイン学科准教授)

写真左より)
久保田裕(くぼたゆたか)一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) 専務理事。山口大学特命教授、国士舘大学・東京工芸大学非常勤講師。公益社団法人 著作権情報センター 理事。特定非営利活動法人 全国視覚障害者情報提供施設協会 理事。コンピュータソフトウェアやデジタルコンテンツの著作権保護、情報モラルについての専門家として、全国の学校や企業等で講演を実施。「AI×クリエイティビティ」、「情報モラル宣言」他著書多数。

塩瀬隆之(しおせたかゆき)京都大学総合博物館准教授 / 経済産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員。京都大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。京都大学情報学研究科助教、経済産業省産業技術環境局課長補佐(技術戦略担当)を経て、現職。文部科学大臣表彰 科学技術賞(2017)。大阪・関西万博日本館基本構想有識者ほか委員。主な著書に「問いのデザイン」(学芸出版社、2020)ほか。

高島雄一郎(たかしまゆういちろう)奈良弁護士会所属の弁護士。登大路総合法律事務所勤務。大阪大学法学部・大阪大学高等司法研究科卒業。障害のある人のアートと知的財産権に関するセミナーにおける講師としても活動。たんぽぽの家が発行する、「表現をめぐる知的財産権について考える本」、「ちまたのちざい」、「身近な事例から考える、知的財産50のQ&A」ほか、ゲーム「ちょいワルクリエイターず」の法律監修・アドバイザリーを務める。

柴崎由美子(しばさきゆみこ)宮城県仙台市生まれ。1997 年より障がいのある人たちの表現活動にかかわる。たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良)のディレクター(2004年〜2009 年)を経て、障がいのある人のアートを社会に発信し仕事につなげる「エイブルアート・カンパニー」設立・事務局(2007 年〜)。障害者芸術活動支援センターを宮城で設立・運営(2014 年〜)。障がいのある人とともに今そこにないプログラムをつくること、東日本大震災からの復興支援活動がライフワーク。

白石晃一(しらいしこういち)
金属造形やデジタルファブリケーションの技術を使い機械やコンピューターを組み込んだ彫刻を制作、自身でパフォーマンスを行ったり、観客参加型のイベントを仕掛け、国内外の公共空間を中心に発表を行う。あらゆる人たちと共にプロジェクトを実践する場を求め、デジタルファブリケーションを使い誰もが共創できる市民工房、ファブラボ北加賀屋(2013〜)を共同設立。近年はインターネットを使った知識・技術伝承システムの開発、共創活動の持続的組織構造の構築と実践、公共空間における芸術表現を実現する方法論とその影響について研究を行っている。

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