[INFO]『身近な事例から学ぶ 知的財産50のQ&A』のご案内
たんぽぽの家が取り組む知財学習推進プロジェクトから、新しい本ができました。
「著作権使用料って、どう決めたらいいの?」「作品が転用されちゃった!」「パクってないのに大炎上!」など、表現にまつわる知財のお悩みを、50のQ&Aにまとめました。制作・発表から広報、販売、契約・保管、トラブル対応まで、あるある事例をひとコマ漫画で楽しく解説。法の基礎知識や先進的な取り組みの紹介、第一線で活躍する法律家、ギャラリスト、福祉とアートの現場に携わる実践者によるコラムも。障害の有無を問わず、表現にかかわるすべての人に読んでほしい1冊です。
『身近な事例から学ぶ 知的財産50のQ&A』
発行:2022年2月
仕様:A5サイズ / 152ページ
企画・制作:たんぽぽの家(大井卓也、岡部太郎、奥田奈々子、北村英之、後安美紀、森下静香)
編集ディレクション&編集:MUESUM(多田智美、鈴木瑠理子、羽生千晶、妹尾実津季)
アートディレクション&デザイン:UMA/design farm(原田祐馬、山副佳祐、大隈葉月)
イラスト:ホリグチイツ
協力:塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)、白石晃一(ファブラボ北加賀屋共同設立者/美術家/京都芸術大学情報デザイン学科准教授)、高島雄一郎(弁護士/登大路総合法律事務所)、柴崎由美子(エイブルアート・カンパニー東北事務局/NPO法人エイブル・アート・ジャパン代表理事)、社会福祉法人わたぼうしの会
法律監修:高島雄一郎(弁護士/登大路総合法律事務所)
全文をPDFにて公開しています→ https://chizai.goodjobcenter.com/assets/chizaibook_qa_220303.pdf
また、3月に開催した「知財学習推進プロジェクトからオンライン学習会」のアーカイブ動画を視聴してアンケートにご回答いただいた方には本書を差し上げます(先着順・配布上限に達し次第終了)。
詳細はこちら
文化庁委託事業「令和3年度 障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)『障害者アートの権利保護と作品販売等に関するハンドブックの制作』」