カーテン際のマコちゃん
これからノンフィクションを書いていきます。
つまらない毎日にきらめきを。
毎日同じルーティンで同じ生活。
つまらないつまらない。
と感じる時、
あると思います。
毎日におもろしろさを発見する力が大事な気がしてます。
おもしろアンテナバリ3で過ごせれば、
日常に潜む様々なおもしろに遭遇できます。
so good。
毎日作業する自宅の目の前には他の人の畑が広がります。
畑で作業するのは80歳過ぎた男性。通称マコちゃん。
雨の日も風の日も元気に作業されています。
約半年、畑を作業するマコちゃんを見守ってきた。
そんなマコちゃん。約1週間前からマコちゃんの様子に変化が。
体調を心配された方ご心配なく。
マコちゃんは1週間ほど前から演歌を爆音で流し始めました。
初めて、異変に気づいたのは、作業中。
いつも通りHIPHOPを流しながら作業していると、
曲と曲の間の無音の時間。
「○*☆♪〜」
外から何か聞こえる。
窓を開けると、
「えいやぁー」
そこから1週間、9時17時のエイヤータイムが継続されている。
初めて聞く人は地区でお祭りが行われていると錯覚する人もいるだろう。
田舎なければこれほどエイヤーは許されないだろう。
それほどのエイヤーなのである。
1週間前からHIPHOPと演歌のリミックスを聴き続けている。
curtain call - KANDYTOWN feat.MACO chan
eiya-remixなのである。
カーテンの向こう側からコールが聞こえる状況である。
ただ、不思議と苦ではない。
普通の日常に平和的要素が1つ乗っかったような。
爆音が人と人との繋がりを感じさせるような。
そんな感覚になっています。
これからもマコちゃんのエイヤーを見守り続けていきます。
それでは聞いてください。
KANDYTOWNでcurtain call。