大事な経験

やばい 大事な気持ちすぎて大事な思い出すぎて柄にもなく いや柄とかなんだよ 書くけど
すごいいい失恋した  

3ヶ月も無い命だったけど大事な大事な経験だった

人を好きになったことは過去にもあるけど
いつもいつも素直になれなかった
真逆の行動さえした
理由はわかってて自分が傷つくのが怖かったから

誰かと話してるのを見た時の嫉妬とか悲しみで
いつものように平穏じゃなくなる時の「柄じゃ無い」自分が嫌いだった
ぐちゃぐちゃの感情は嫌いだった
だから抑え込んだ
その気持ちを肯定しなかった
傷つくのは怖かった

今回もそうだった
他の子と話さないでほしい
わたしも間に入りたい一緒にいたい
でもどうせ終わりが分かってるなら
いいよね 意味が無いから やめよ
目の前のことに集中しよ

言い訳つけてやめた その矢先
ずっと同じ場所にすぐにいられなくなること知った
ずっとなんて、当たり前なんてないなと知った
大きな発見でもあり、
わたしはなんてバカだったんだろうと思った

宇多田ヒカルの誰にも言わないという歌の歌詞

いくつもの出会いと別れ
振り返って、思う
1人で生きるより
永久に傷つきたい
そう思えなきゃ楽しくないじゃん

1月あたま 意味がわからなかった
傷つきたいとは思えなかった

でも今わかった
別れがあるからそう思えるんだとわかった

今瞬間、本当に今しかない
目の前にいる人がいつか突然居なくなるかもしれない
だったら私は毎日傷つきたい
本当に傷つきたい。
傷つかないように回り道した1月を後悔して涙が出る

ぐちゃぐちゃでもどんな感情も大事にしなきゃと思えた
この恋のおかげだ

気持ちを肯定して素直に伝えることがどれほど大切なのか
これからはそう生きたいと思えた

最後の最後の最後にやっと少し素直になれた
もう好きな人が居なくなっちゃった。

その悲しさと素直にならなかった後悔と
好きになることの楽しさを教えてくれたことと
傷つきたいと思わせてくれたこと
大きな感謝があります
大事な大事な気持ちだ
ありがとう

この土日は宇多田さま聞いて少し泣いてるんだ
大事な経験だからこれに時間費やすんだ

この先傷つくのが怖くなった時
この冬を思い出すでしょう
背中を押してくれそうだ

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