魔法の呪文＝HOCUS POCUS

先月末のこと。このnoteでフォローしあい、繋がっていたT's Kidさんとお会いすることができました。

手元にあるラベンダー精油を切らしてしまって、新しいモノを買おうとしていたときに、彼女のこの記事を読んで、ビビッと来て、WOTEの精油を使ってみたい！と、私からラブレターを送ったのでした。

（WOTE＝セドナに本社のある'Wisdom of the Earth'という、ワイルドでパワフルな精油メーカーのこと🌿🪻✨）

お互いに東京に住んではいないのに、たまたま東京に行くタイミングが重なって、スムーズに会う約束ができたとき、「出会う人には出会える、導かれるのだなぁ」ということを実感しました。

彼女とは、それぞれイギリスに住んだことがあったり、猫が好きだったり、いくつかの共通点があったのだけれど、小心者の私は、やっぱり会う前はちょっとドキドキ緊張…

でも、彼女と待ち合わせていたお店までの道のり、けっこうな急な坂を上り切って、カフェのドアを開けて、すぐに彼女が私に気づいてくれたとき、一気にそんな緊張は飛んでいました。

道の途中の新緑が
眩しかった！

彼女とはいろんなことをおしゃべりしたり、WOTEの精油の香りを嗅いでみたり（いままで出会ったことがない珍しい香りもいっぱいあった！）、とても楽しい時間を過ごせて、なんだか、昔から知っているような懐かしい気持ちになったり。

とても幸せなひとときでした。

***

ところで、彼女と待ち合わせしたお店の名前は『HOCUS POCUS』というドーナッツ専門のお店だったのだけれど、『HOCUS POCUS』とは【魔法使いが魔法をかける際に唱える言葉】なんだとか。

日本で言うところの「ちちんぷいぷい！」みたいな可愛らしい感じでしょうか?(でたらめ、いんちき、といったネガティブな意味もあるようだけれど）

私は子どもの頃から、魔法とか、なんだかそういう世界に憧れがあって（たぶん、シンデレラとかディズニーの影響)いま、もし私が魔法使いだったとしたら、こんな呪文、こんな言葉を色んな人かけてみたいな！と、ふと今日思いました。

あなたが何を出来たとしても、または、出来なかったとしても。

あなたが何を持っていても、または、持っていなかったとしても。

あなたは既に完璧で、無条件に愛される価値のある尊い存在。

どうか、このことを忘れないでいて！ちちんぷいぷい！

永田町にあるドーナツ屋さん🍩
食べたら魔法がかかるかも？！