自然に触れて、癒しとインスピレーションを受け取る
昨日は気分をリフレッシュしたくて、久しぶりに箱根に行ってきました。
とはいっても、我が家からは車で一時間足らずなので、のんびり温泉旅館に泊まるとかではなく、日帰りです。
箱根ラリック美術館で、モーニングを食べて、
そのあと、箱根湿生花園へ行きました。
ここは、私が確か3歳か4歳のころに、亡き祖父母と訪れた思い出の場所。
うん十年ぶりの再会です。
お互いに年とったねぇ。
しかし、湿生花園は、おそらくリニューアルというか整備されていて、当時より若返っている感じ。
箱根湿生花園【公式】SHISSEIKAEN (hakone-shisseikaen.com)
子どものころは、ずーっと向こうの方、地球の果てまで原っぱなのかな?と思うくらい、広大に感じていました。
もちろん広いのですが、ぐるっと一周、だいたい40分~1時間くらいで回れてしまいます。
私は、人混みが本当に苦手なので、こういう自然のなかを歩いていると、とても心が安らぎます。
自然の中に身を置いていると、感謝の気持ちが湧いたり、
私も、木々や草花と同じように、この宇宙、自然の一部なんだな~という安心感に包まれます。
お母さんのお腹のなか、羊水のなかにいたとき、こんな気分だったのかな??
そうやって自然と溶け合っていたら、心も体も癒されるのはもちろん、いまの自分が必要としているアイデアやインスピレーションも降ってきたりしました。
(俗にいう、引き寄せ??みたいなことも起きたり)
人間として生活を送っている以上、原始人にでも戻らない限り、どうしても環境に悪いこと、自然を犠牲にしてしまう、私たち現代人。
でも、その犠牲をできるだけ小さく、小さくすることを考えていきたい。
だって、自然を愛する、大切にすることは、自分を愛する、大切にすることと同じだから。
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昔、流れていた協和発酵さんという会社のCM。
キャッチコピーは『自然は大きなホスピタル』というやつだったのですが、
湿性花園を歩いているとき、ふっと、この言葉を思い出しました。
いまから20年以上も前に、あのキャッチコピーを考えついた人って、凄い。
(オラウータンの赤ちゃんが亡くなる原因の第一位は、肺炎なんだそう)
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