愛されるよりも、愛したい
熱狂的なジャニーズファンではないけれど、Kinki Kidsが最盛期だったころに高校生だった私。
『愛されるよりも、愛したい』というフレーズが出てきたら、自然と『マジで~』と口ずさんでしまう世代です。
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【鏡の法則】【鏡の実践】を知る以前の私は、『愛』といったら、
『愛して!いっぱい愛して!いっぱい愛が欲しい!』という、愛に飢えた人間でした。
なのに、たくさん愛を注いでもらっても、まだ足りない、まだ足りない。
愛のカタマリ、じゃなくて、欠乏感のカタマリ、でした。
私は別に、虐待されたり、ネグレクトされていたわけでもなかったのですが、なぜ、そんなにも愛に飢えていたのか?
それは、母や、母や父を重ねて見ていた友人や恋人に対して、自分の愛(ついでにお金も)を注ぎすぎて、垂れ流しにしていたので、自分のなかの愛の泉がカッスカスに渇いていたからです。
なので、いつも私の心のなかには『愛をーくださーい、うぉううぉう、愛をくださーい、ズー』が流れていました。
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でも、【鏡の実践】を重ねていき、自分が否定していた自分、嫌っていた自分を認めて、受け入れ、愛するようになったことで、
なんと、私は自分で愛を自家発電できるようになりました。
もう一度言います、愛を自家発電できるようになったんです。
『愛』を誰かから貰わなくても、自給自足で賄えるようになると、カッスカスに渇いていた愛の泉が、いつでも満たされるようになります。
胸のあたり(ハートチャクラ)が、温かくて、ほわわんとした安心感、幸福感に包まれてる感じになって、『愛』を『誰かに受け取って欲しい』となってくるんです。
以前の私にも、『私の愛を受け取って欲しい!!』という気持ちはあったのだけど、
『ただし、私のことも愛してよね、捨てないでよね』という、重たくてコワいオマケが、漏れなくついていました。
でも、いまは、不思議なことに、もし受け取ってもらえなかっとしても、それでもいっか!と、とっても軽い。
ネチネチ、ドロドロしたのではなくて、ふわっふわのパンケーキみたいに軽い、でも、あったかーい愛です。
それを、ただただ、誰かに送りたいっていう気持ち。
お庭のハーブや、道端に生えてる雑草、そして、あまり得意ではない虫にさえも、愛が溢れてきます。
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昔は、あれほど愛を欲していたけれど、愛はいつでもある、しかも、それは自分の胸のなかから溢れてくるものなんだと知ったとき、
愛を受け取ってもらえることが、最高の幸せなんじゃないか?ということに気がつきました。
愛されるよりも、愛したい…!!!マジで!!!
ということで、先日、友人へのプレゼントとして、アロマバスソルトを作っていました。
こんな香りにしたら、こんなラッピングにしたら、喜んでくれるかな?
いそいそと、こういうことをしているとき、私のハートチャクラから、どんどん愛が溢れてくるのが分かります。
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だから、『私は誰にも愛されない、誰か私を愛して!!』『なんで、私を愛してくれないの!』と泣き叫んでいるアナタへ、伝えたい。
自分一人が不幸のどん底、この世の終わりにいるような人でも、絶対に大丈夫。
(ついこの間まで、私もそうだったんですから)
『私は誰にも愛されない、誰か私を愛して!!』『なんで、私を愛してくれないの!』と言いたいとき、あなたは、あなたから愛してもらえないだけ。
あなたが自分を愛せば愛するほど、愛が自給自足できるものだということが分かるようになります。
そしたらね、愛も豊かさも引き寄せられてきます。
愛が自給自足できるようになる【鏡の実践】
基本は、こちらのやり方はコチラをどうぞ↓
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