近視抑制の目薬が国内でできたんですって!
近視の進行を抑える国内初の目薬 製造販売を正式に承認 厚生労働省 | NHK | 医療・健康
近視の進行を抑える目薬が承認されたそうです。
中学生から近視が進行して、視力が悪くなった身としては、「もっと早く欲しかった!」という気持ちになりました。
進行しきってしまい、現在は視力が両目とも0.075・・・
眼鏡とコンタクトレンズが必須の生活になってしまっています。
このニュースを見て、「なんだかすごいなぁ~」という気持ちになりました。
なんでこんな気持ちになったのかな?と考えたのですが、きっとそれは「近視に対する治療ができる」ということが、自分の頭になかったからだと思います。
もちろん、近視の治療として、レーシックや眼内コンタクトレンズは知っています。
しかし、今回の治療は目薬という、比較的簡単に実施できる治療。
その簡単な治療で、多くの人が進行する近視を食い止められるということに、驚きがありました。
ここ10年でも大きく世の中は変わってきていますが、自分の固定概念で当然と思っていたものも、これからの10年で打ち壊されるという経験が増えるのでしょうね。
技術の進歩というものは、とてもありがたいものですね。
一方で、技術というものは使う人によって悪い方向に進むこともあるので、一抹の不安もあります。
願わくば、すごい技術が、多くの人の幸せにつながるように使われることを祈るばかりです。