モジャ日記-食品ロスゼロを目指して-
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■本日のモジャ!■
モジャ!
インターン生のこはるです。今回も私がモジャ日記を書かせていただきます。よろしくお願いします^_^
それでは早速、本日のモジャ!!!
カメラを向けると途端に表情が固まる彼女たち
(右からティティちゃん、クリシュナティちゃん、ヒマちゃん)
今日のお昼ご飯はダルスープ(豆からできたカレー風味のスープ)と野菜炒めでした。
いつも応援ありがとうございます^ ^
■今日のテーマはギフトフード■
今回は、子どもたちが食べた後のご飯はどうなっているのかについて綴らせていただきます。
■食品ロスってあるの?■
この学校では子どもたちとスタッフ含め約100人が食事を行います。
そのため1食、約33kg (米:18kg おかず:15kg)を目安に3人のシェフがご飯を作ってくれています。
日本の学校では、1人あたり年間約17.2kgの食品ロスが発生しています。このうち約半分が飼料や肥料として再生利用されていますが、この取り組みを行っている学校は全体の約59%にとどまっています。
それに比べてこの学校(Lef for life)では食品ロスはほとんどないに等しいそうです。
■なぜ食品ロスが少ないのか■
子どもたちの中には、体調が悪いなどの理由で食べ残しが出てしまう時があり、その時はこちらの箱に廃棄します。
すると、どうやら子どもたちの食べ残しがどこかに運ばれるのです。
着いていくとそれは鶏小屋まで運ばれ、実は食べ残しが鶏の餌になっているのですね。
料理する時に切った野菜の皮などは牛の餌になります。
他にも牛には子どもたちが協力してご飯を届けています。
ぜひこちらもチェックお願いします。↓
さらに、まだ食べられるものの、鍋に残ってしまったご飯を無駄にせず腐らせないようにするため、週に2回は『キチュリ』という献立が用意されています。
キチュリは米と豆を一緒に煮詰める料理です。
煮詰めるため、殺菌されて安全で美味しい食事として子どもたちに届いています。
このような取り組みにより、食品ロスを最小限に抑えつつ、子どもたちにも持続可能な生活について学ぶ機会を提供しています。
■最後に■
いかがだったでしょうか。
今回はフードロスについてお話しさせていただきました。
皆さんのサポートがどのように子どもたちに届いているのか。
どのように再生利用しているのか。
少しでも皆さんに伝われば嬉しいです。
また、冒頭でも紹介したように2025年2月にフィールドワークがあります。
興味がある方はぜひお申し込みください^ ^
■食事提供をする!■
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■買い物で応援■
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【学校建設&運営に関して】現在建築中の学校は3階部分までの建設が完了し(4階途中&男子用ドミトリー建設中)、約75人の子どもたちが新しい学校で学んでおります。また一時的に、コロナ禍で職を失った親を持つ子供たちが避難する施設としても活用しております。