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グッドデザイン賞noteはじめます!
こんにちは!グッドデザイン賞事務局です。
このたび、グッドデザイン賞についてお伝えするnoteを始めることになりました。よろしくお願いいたします。
今さらですが、グッドデザイン賞とは?
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまで60年以上の歴史の中で、受賞件数は48,000件以上にのぼり、受賞の証である「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
毎年4月〜5月にかけて応募を受け付けています。応募締切後は、6月〜9月にかけて審査を行い、10月にその年のグッドデザイン賞の受賞が発表されます。
→応募の流れ(2019年度参考)
▶グッドデザイン賞
毎年100名近くの審査委員が審査を行います
グッドデザイン賞では、国内外の第一線で活躍するデザイナーや建築家、専門家の方に審査をお願いし、今年は90名の審査委員による審査委員会を編成しました。審査を通じて審査委員の方が見出した、すばらしいデザインやその理由、すぐれたデザインが生まれた背景やストーリーを読み解き、なぜ今、そのデザインが評価されるのか、どういう点が良いと思われたのか、などをトークイベントやセミナーなどを通じて、これまでも発信してきました。
これらの情報を、ここnoteでも発信することで、さらに多くの方にグッドデザイン賞の評価のポイントについて触れていただき、皆さまの日々の生活やデザイン活動の参考にしていただければと思っています。
応募は毎年4,000件以上、海外からも!
毎年多くの企業・デザイナーの皆さまからさまざまなデザインをご応募いただき、2019年度は応募総数4,472件の中から1,420件がグッドデザイン賞を受賞しました。審査を通じて得られた知見の共有だけではなく、今の時代を象徴する秀逸な受賞デザインや、受賞者・受賞デザイナーの皆さまもご紹介していければと思っています。
もちろん、新しくこれから行うイベントなどの告知も積極的に行っていきますので、どうぞご期待ください!
審査報告会レポート 15回シリーズ!
キックオフ投稿(?)として、まず2019年10月〜11月に行った「2019年度グッドデザイン賞審査報告会」のレポートを15回シリーズでお伝えしていきたいと思います。
2019年度グッドデザイン賞 審査報告会レポート
(公開は順不同となります)
▶[Unit 01] 身につけるもの・ヘルスケア+[Unit 02] 子ども・文具+[Unit 03] レジャー・ホビー
▶[Unit 04] キッチン/生活 雑貨+[Unit 05] 家具・家庭用品
▶[Unit 06] 家電
▶[Unit 07] 情報機器
▶[Unit 08] 住宅設備
▶[Unit 09] モビリティ
▶[Unit 10] 産業/医療 機器設備
▶[Unit 11] 店舗/オフィス/公共 機器設備
▶[Unit 12] 建築(戸建て〜小規模集合住宅)+[Unit 13] 建築(中〜大規模集合住宅)
▶[Unit 14] 建築(産業・商業・公共)
▶[Unit 15] メディア・コンテンツ・パッケージ
▶[Unit 16] システム・サービス
▶[Unit 17] ビジネスモデル・メソッド
▶[Unit 18] 取り組み・活動
▶ 中国審査ユニット
これからのグッドデザイン賞note、どうぞよろしくおねがいします。