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自分の賞味期限

こんにちはテンプラです。

この仕事の自分の賞味期限をよく考えることがあります。多分、持って15年。長いような短いような。アイデア勝負なので仕方なしか。

このマガジンの主目的であるデザイン懸賞制度の受賞を目的とした仕事の場合、自分が関わるモノの受賞経歴を継続する必要があり、その経歴が次の仕事に繋がります。

もちろんそれだけ私が受賞できる運と実力を持っていれば良いのですが、審査する側は数年で変化するので傾向も変化します。また審査される側の社内事情で、こちらの意図する表現ができない、また私の表現に落ち度があったかましれない。運も確かにある。審査経緯が見れるわけではないので落ちた場合、落ちた理由を完全に探るのは難しく、分析が中途半端で次の反省に繋げにくい。
なので私が仕事を受ける前には「受かるかどうかは分からない。でも経験上、受賞する可能性を高めることはできる。」と言うしかない。

この仕事だけで言うと、ガッツリ関わる仕事とユルく関わる仕事と分けて範囲を広げて対応する様にしています。

デザイン自体やデザイン市況に関しては、本で知識を増やす行為よりも、経験を大事にしています。自分の感覚的な部分を信じるようにしています。
なので旅は、私の賞味期限を延ばす大切な要素です。コロナ早くおさまって欲しい。。

あとは、もっと心持ちを鍛えたい。コルビジェのように出来ないことを信じて実現してしまう突破力。最近、森脇健児が自分が面白いと勘違いしていた事を反省する番組を見ていたのですが、なぜ勘違いしちゃいけないのかわかりませんでした( ̄▽ ̄)。

勘違いも実力の内。

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