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住宅は規格化へ向かうのだろうか

こんばんはテンプラでございます。夜です。子供のオンライン塾が終わりやっと一息って感じ。

コロナウイルス。どのくらい影響続くのか、、個人的には数年続くと思っておりまして、来年のサローネもどうなんだろう。。。って正直に思っています。皆さん、今の状況を乗り切りつつ市況を見ながら次のビジネスを考えないといけない時期ですね。いろいろ見てゆくと様々な分野で無料化が増えてきているような気がします。無料にして今のコロナで困っている企業を助けるという前提のイメージですが、どうなんだろうか。

特に工務店や中小建設業は直近はまだ影響は感じません。が、大手は影響増えているNewsが多々ございます。今後、小さな工務店などもじわじわと影響が出てくると思います。直近でも他社アンケートでは80%近くが影響が出るとの回答が出ています、今後さらに倒産なども出てくるでしょう。

今の市況感としては、各企業お客様とは会わずに接客をする体制を整えている状況ですね。例えばモデルハウスは無人にして対応するとか。

住宅の提案なども同様に注文住宅のように毎回お客さんと接客しながら間取りを考える、また資材や設備をショールームへ行って検討する等が無理になってきました。いかに会わずに受注、契約までたどり着けるかが今後のテーマでしょうね。

そうなると、家自体は長く時間がかかる注文住宅よりも規格型の家をベースに商品化や販売することが主軸になると思われます。また顧客がモノを見なくても判断できるサイトをリリースしてゆくこと。VR、動画等の活用が主軸に。モノが目の前に無い中で顧客に判断させるための表現方法は何か。を考えることが重要になりそうです。

写真は植物柄のファブリック。最近のミラノサローネのファブリックトレンドの一つ。来年あるかなぁ・・・。

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