話がムズイ デザインの世界
こんにちはテンプラです。
タイトルにある通り話がムズイ。という事で意見をいいます。
難しい話をしつつ、逆にデザイン・建築をより人の暮らしへ広めてゆくような活動をしましょうって言ったって、一般の人へ話が伝わらない限りムリ。
掲載されるミラノサローネ分析等のデザインコラムを様々見ますが、一通り見て感じることも同じで言葉がわかりにくい。または読み込めばわかるけども高いハードルを感じる。。別世界なんだなぁ・・・みたいな。
あと、ふざけてデザインを評価しちゃいけない感じ。
ふざけるのは他分野の人がデザインを書いたコラムのみで、デザイナーや批評家、デザイン関係者のデザインコラム、分析、書籍は、肩の力を抜いてはいけない。
たぶん基本的には感性の仕事だから、一般の人に近づきすぎると、なんか威厳が保てないというか、やはりデザイナーとしての立ち位置の問題で、一般の人々にはわからない領域を作りたい。という事か。
日本では建築家やデザイナーの社会的な立場が低いと言われているので、その立ち位置を上げるために、あえて違う立場の人々には分からない領域を作りたい、というのも分かる。
または、業界でしゃべっている事が既に一般的な人々にとっては難解だと気が付いていない。ミラノサローネの分析や解説、今後のトレンド予測コラム等をされる方が、既にデザインの世界の中で難しさを本当にわかっていない。という事もある。
また、海外の事務所に勤めていて(または住んでいて)、そこから分析をレポートしている人。これもバイリンガルなもんだから、文章が英語入っちゃってわかりにくい・・・。
難しく話すべきなのか、分からない人が悪いのか、または素人の読み手に寄り添って話すべきなのか。
私の場合、一般(業界ではない人)に近い人々と一緒に同行することが多いので、いかにわかりやすくインテリアやデザインを親しみやすく分かりやすく説明することが主で仕事をしているので、できたらサローネの分析をもう少し一般目線で書いていただきたい。
と、たま~~に思います。
そして、コラム自体がふざけて書いている部分が多々ございましてスイマセン。
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