ミラノサローネGlas Italia ガラスの魅力に遅ればせながら気づきました件
こんにちはテンプラです。
Glas Italia(グラスイタリア)は、毎回ミラノサローネ本会場でもメインの中心会場(カルテル展示の大体近く。Hall20だったかな…)で展示を行っていまして、私が初めて行った2010年頃には既に同じエリアを確保して展示をされていたかなぁと思います。
たぶん。
初めてミラノサローネへ行った際には、失礼ながらガラスや鏡自体の展示には興味はなく、(そもそもインテリアへの興味が薄かったので、、、)かなりスルーして見ていたメーカー。
nendo や吉岡徳仁など日本人有名デザイナーもやってんだなぁ〜程度に見ていました。
ガラスのパイオニアであるメーカーに対して、今考えると恐ろしいですな。。
しかし、毎年ガラスや透過性素材の多様性や家具への挑戦、屈折による光の変化、斬新なカット技術や演出など、様々なデザイナーの作品を見て経験してゆくうちに「ちょっといいんじゃないの?」と上目線の失礼な思いを5年越しくらいから抱くようになり(遅っ!!!)、今では、まず見に行くメーカーでございます。
展示場所って重要で、やはり角地がベスト。入りやすい、溜まりやすい。グラスイタリアはいつも入りやすい様にしつらえてくれる。
2020年はどんな計画をしていたのか、、ググってみましたが分かりませんでした。来年楽しみ。
ジャンヌーベルのモジュール式棚。AMI-VERRE。強化ガラスの本棚。10㎜の薄いガラススラブと精密な接合部で構成。
色は2タイプあるっぽい。
パトリシアウルキオラ(Morosoのクリエイティブディレクター)のShimmer.特殊コーティングで玉虫色に。
見る角度で色が違う。足がかわいいサイドテーブルなどシリーズ化している。
薄いガラス棚とミラーの組み合わせ。光のラインがきれい。誰の作品か忘れてしまった。。。
nendoかな・・・
引き戸建具に目が引いてしまったが、よくよくグラスイタリアのレポートを見ると、手前に丸いテーブルが切れて写っているが、グラスイタリア一押し吉岡徳仁の新作だったらしい。
全く見てない・・(泣)。
見る目無し(悲)