畑の基本土作り

画像1 今回は土作りについてフォーカスした投稿です!作物を育てるために1番大切だと思ってるのは、やはり土!微生物がたくさんいる=有機。英語で有機のことをオーガニックといいます。化学肥料を入れてしまうと、土の中の微生物は死んでしまいます。微生物が土の中の枯葉や虫や鳥などの動物性の糞を分解してエネルギーに変えてくれています。畑が作物の恵を与えくれている以上、畑に還す、give & takeを意識して畑作りしています。
画像2 良い土では、こんなに綺麗なホーリーバジルが育ちます。
画像3 土を太陽の熱から守るため、土を柔らかくするため、土のエネルギーを高めるために最適な籾殻を土の上に被せます。
画像4 畝の上に籾殻を被せ、その上にまた土を盛り、雨が何度か降った後は、土がフカフカになります。
画像5 藁も保湿対策として、大きな役割を持っています。藁の下は、炎天下でも、土は柔らかいまま、藁を分解してくれるダンゴムシもたくさん住んでいて、ダンゴムシが分解した物を土の中の微生物がもっと細かく分解してくれます。
画像6 畝に沿って、苗の周りに藁を敷きます、
画像7 苗を植える畝は、高く盛ることによって、水はけ、通気性もよくなり、根が広がりやすくなります。
画像8 畑クラブGOOD CIRCLEのメンバーさん達のハードな作業のおかげさまで、あっという間に畝ができました!
画像9 もともと粘土質でゴリゴリの土は、晴れの日が続くとカチコチになって、雑草を抜くのも大変なくらい。
画像10 微生物が分解されてフカフカの土になったら、カブトムシも大喜び。
画像11 肥料を入れて耕運すると、土の中に空気が含まれて、微生物も生きることができます。耕運をして、数日間寝かせ、また耕運を数回繰り返します。
画像12 近くの石井ファームさんが、トラックで発酵牛糞を運んでくださいます。発酵してるので、全く匂わないし、フカフカ!
画像13 その牛糞を耕運する前に、一輪車で畑全体に広げます。
画像14 畑にとって藁は大切な宝物✨冬の間に、藁ようの麦を育てています。
画像15 イートヨガスタジオさんのジュースの搾りかすを、発酵ぼかしと混ぜて、コンポストで堆肥を作っています。手のひらサイズのジュースのカスも、夏は数日で分解されて、良い堆肥になります。

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