神奈川県厚木市【有機種子・無農薬の野菜販売】Hyggevege Farm ヒュッベジファーム
こんにちわ、aicoです。農薬と肥料を入れない自然栽培を営む「Hyggevege Farm 」さんより「西洋むらさき大根」をいただきました。鮮やかな紫色が美しかったです。せっかくなので「こだわり」を紹介します。
◯ Hyggevege Farm ヒュッベジファームとは
" Hygge(ヒュッゲ )"とは、デンマークの伝統的な言葉で 『居心地の良い時間・空間・場所』という意味です。肥料・農薬を使わない自然農法畑を通じて、皆様の生活に"ヒュッゲ"が広まる活動しています。厚木の圃場(ほじょう)にて展開しています。
特徴① 無農薬・無肥料野菜を10%へ広げる
現在、国内で流通されている野菜の99.4%は、生産段階で農薬・肥料が使用されています。無農薬野菜は少しずつ広まってきておりますが、無肥料野菜は未だほぼ無い状況です。
『10%普及プロジェクト』を掲げ、2050年までに無農薬・無肥料野菜へ10%広げる事を目標に日々活動しています。
特徴② 有機種子を使用し栽培
現在、国内で流通されている種子の9割が、農薬や化学消毒が使用されていたり、化学的に加工がされていると言われています。より地球環境に寄り添い保護していくために、有機種子を使用し栽培しています。
国内で唯一、有機種子の生産・販売を行なっている『株式会社グリーンフィールドプロジェクト』の種子を使用しています。
特徴③ 仲間を増やし活動します
『野菜を育てる』という同じ目標に向かって取り組んでいける仲間を増やし活動していきます。そして皆で共有する空間、時間、繋がりは掛け替えのない特別なものとなるはずです。
◯ どこで買えるの?
マルシェでも出店されているそうです。最新の情報はInstagramをご覧ください。過去されたイベントも、参考に紹介いたします。
●オーガニックショップMIRUS ORGANIC(神奈川県茅ヶ崎市)
●湘南オーガニックファーマーズマーケット(神奈川県小田原市)
●カミイチ「かみふなかクラフト市」(神奈川県小田原市)
●庭席のある一軒家カフェ「メルシィ商店」(神奈川県厚木市)
●はだのわアースマーケット(神奈川県秦野市)
●自然栽培フェア2022年(東京都中野区)
◯ 最後に
食べるという日々の行為に、どれだけ自分に向き合っているのか。どの瞬間においても、自分を反映してくる。 自分と向き合うということは、些細な日常の中にある。生きる以上、大切なこと。
だいたい、いつでも日本は、何でも食べられる。食べ方も本当に自由。だからこそ自分と向き合って、食が何に繋がってるか感じてみませんか。
Hyggevege Farmは「環境、仲間、未来」。種を蒔いても、すぐには見えてなこない、大切なことを思い出させてくれます。
◯ 記事作成
株式会社 関わり 代表 関 愛子
幼少期からアトピー性皮膚炎、入院や休職を経験。医師・管理栄養士による食育の指導により、寛解した。ステロイドすら効かなくなった私の治療法として「副腎疲労の治療法」を、医師監修により体験談をSNS発信する。
食の大切さを伝えるため「オーガニック給食フォーラム」「育てよう!国産大豆プロジェクト」に参加し、「Goodbye_allergy」を目指す。
地球の土壌環境と人間の皮膚が繋がっていること。自然環境の保全活動も含めたアレルギー症状の治療こそが、本質的であるとし、2023年秋絵本「いのちのころも」を出版予定。
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