魂の色(ソウルカラーの一覧)〜込められた意味と力
はじめまして、京都と東京、2拠点で活動している愛子です。魂の本質のカラーリーディングを300人以上拝見させていただきました。
ブラックホールの輝きから生まれた色から、私のハートからも美しさに触れさせていただきました。
その感謝と喜びの気持ちを込めて、「魂の色」に込められた意味と力を、分析して、一覧(20色)にしました。
読み返すだけで、生まれた瞬間のような満ち溢れた気持ちになりますように。情報という羅列ではなく、本質という響きを込めて。
🔴 赤
火を見ると、人が興奮するように「高揚する、激しさ、力強い色」。その高い周波数により、時には心拍数を高められ。赤の強さに圧倒されることもあります。
また、光の波長が比較的長いため、遠く遠くまで届く性質を持ちます。
🟢 緑
新しい時代を築く人々が纏う色です。現代では、緑は環境保護や平和をイメージさせる色として、世界的に好感度が高まっています。
「Green(グリーン)」の語源は「Grown」や「Grow」にも関連しており、生物たちの細胞を活性化させ、地球全体を成長させます。
一方で、緑は”腐ったもの”の比喩として使われることがあり、過去は邪悪なものと結び付けられることもありました。「to be green(未熟)」とも言われ、ようやく安定した色料が作り出されるようになり、地球では、拡張していく成長途中の色とも言えます。
🌎 青
私たちは地球を選んで生まれてきたためか、多くの人に合う色です。
母なる海や空といった表現されるように、遠くの景色や大気中の微粒子は青く見える現象があります。それは人々の潜在的な共通認識へ自然に浸透し、静かな落ち着きと安心感を贈り届けます。
そのためにヨーロッパの国々が紛争や戦争を経験した歴史的背景から、国旗など平和を強調する要素として選ばれています。
社会では、「Unity(一体性)」の象徴としても、よく使われています。
青い光は特別なもの。視力を失った人も含めて、感知する受容体を全ての生き物が持っています。
夜明けの日光に含まれる青い光は、私たちを目覚めさせ、いのちの調律を奏でるように導いていきます。だから生きる人は潜在的に、澄み渡る青を追い求めているのかもしれません。
🟣 紫
統合が進むと纏うことが出来る色。紫は希少な染料であり、「帝王紫(ロイヤルパープル)」や「クレオパトラの紫」など、世界的にも高貴なイメージを持たれています。
日本における紫は「紫草の根」を染料として使用しており、染めるのに手間がかかったため、一部の高貴な人々しか着用できませんでした。その時代背景から、紫は高貴な印象が私たちに根付いました。
本来は、赤色と青色を混ぜると、紫色が生まれ、本質はシンプルな存在であり、「統合(気づき)が進むと触れられる色」です。
紫色は光線の波長が短く、私たちに「誠の色」は見えていないと言われています。
その実態がわからない不思議なものを神聖なものとして、社会では結び付けている文脈があるのかもしれません。ないものがあると認識する脳の誤作動から生まれた色は、人間らしい思考するという、特権的な存在を象徴しているのではないでしょうか。
🟡 黄
真実を見抜く、物事の誠を知っている人が持っている色。
電気や雷の色でもあり、情報や知識を象徴し、発信者や伝える立場の方が多くおります。そして彼らの仕事は、暗闇を照らす光の色であり、審美眼や分析という能力を持っています。
黄色は原始的な本能を刺激し、スズメバチのように注意や危険を感じさせる一面もあり、時代を見通すような直感のメッセンジャーの素質の人が多い。
黄色を纏いしものは、光を発し、惹きつけ、真実を知らせ、社会全体のコミュニケーションを円滑にさせます。人々の行動を促し、肉体も変革させる力を秘めています。あるものからすると不都合な暗示となる色です。
⚪️ 白
可視光線を反射し、散乱させるため、感情や感覚を直接、引き起こすことはなかなかありません。
私たちは生まれながらにして、無から有として存在し、その「無の情報」の全てを持っているのは白のみです。「死」から「生」へとつながる象徴であり、心の髄では慣れ親しんだ色です。
改めて、白と出会う時、あなたは覚醒や再生のエネルギーを発しています。
🍑 桃
紀元前8世紀頃ホメロスの『オデュッセイア』では、「(夜明けが)朝のまだきに生れ、指ばら色の曙の女神が姿を現す」と、はじめて「桃色(ピンク)」が表現されています。
ピンクは優しい色、女性性、官能的という方もいれば、ショッキングピンクのようなロックな一面もあります。
まだまだ人類において新しい色となり、社会におけるピンクの認知の変化は、脳の活性化や心の進化を象徴します。
そんな多様な表現を受け入れる、柔らかさ、賢いしなやかさがある色です。
もともとは赤を薄めたのが桃色となり、攻撃性を和らげ、戦わない強さを含んだ色なのではないでしょうか。
💎 水
水源のように、新鮮さを内包しています。
その新しいエネルギーを空間に取り入れ、浄化の作用を持っています。清澄な朝のような清々しさを創り上げる素質を持っています。
昼間の晴れた空、英語の「スカイブルー (sky blue)」の意を込めて、「天色(あまいろ)」とも呼ばれています。
青白い色は電気と結び付けられ、人類の技術進化と共に、まるで見えない波のように意識に浸透して行っています。近年、青と緑にまたがる明度の高い領域に「水色」のカテゴリーが認識されたと言われています。
⚫️ 黒
珍しい色で、他者からの刺激を受けにくく、クリエイティブな人々によく見られます。
黒は陰陽として、宇宙のバランスや調和を表現する色、ブラックホールの色ともなり、根源的な創造力をお持ちの方に多い色です。
創造主の神というものが存在するのであれば、漆黒の衣装を纏っているでしょう。
夜の夢見る時間は多産とされています。光を想像するのは闇からはじまります。
東洋で墨(黒)は、書や水彩画などの文化を生み出した色です。そして中国の五行思想では「墨に五彩あり」と言い、漆黒には、あらゆる色が含まれていると言われています。純粋な黒は光を反射しない。それは全てを内包しているからかもしれません。
🟠 橙
夕刻の光のように、オレンジ色を浴びると、一日の疲れが癒されるように、空間や人間に調和をもたらし、その人らしい調律へと導くパワーを秘めています。
オレンジ色にはエネルギーを供給し、和らぎを創り出し、変容させる特殊な力があります。
季節の変わり目や収穫の季節を象徴する色となり、オレンジ色が地球上に現れると、私たちの命に関わるような大きな変化の兆しのサインとなるでしょう
☁️ 灰
この色を持つ人は寛容な性格を持っています。「グレーゾーン、灰色決着」。まさに言葉の表現からも、特定の単一ではなく、異なる要素が混ざり合って、作り上げられる存在です。
重苦しさから、軽やかな空気感まで。独自の特徴を持つ色、価値観を表現する際にも色言葉が用いられ、いろんな要素を内包しているからこそ、器が大きい方が多い傾向があります。
🔵 紺
体が強く、肉体という器を使ってメッセージを受け取ることが得意です。その土台がしっかりしている分、精度も高く、スピリチュアリティが深い言葉を、自然と操ります。
紺色より少し明るい色味の藍色を染める手法は、西アフリカ、インド、日本など世界に存在しています。人々の心身の発達を、装いの色(主に体)から支え続けた色です。
🟤 茶
茶色を持つ人は「グランディング」を象徴します。地球上の茶色は北米、西欧、アジア、中東においても、「土」を意味する色として共通のイメージを持っています。
異なる文化間でも同じ共感を呼び、結びつけ「団結、集団」という力があります。それは先史時代に粘土をこねて、表現や装飾芸術のツールとして使われており、バラバラになったものを固める人と人のコミュニケーションを図る土台ともなる色です。
本来はブラウンは目に見えないもの。地球上の生き物たちの結束が強まったときに目に見える色かもしれません。
🪐 薄茶
ベージュは、繊細で遊び心がある周波数を持ち、自然界の木材や土、小麦などの植物の色に近い色合いです。暮らしの隅々に静かに存在し、穏やかでやわらかな印象を与えます。
また、2人の科学者が20万以上の銀河を調査した結果、宇宙の平均的な色はベージュがかった色であると発表されました。
この色は「Cosmic Latte(コズミックラテ)」と名付けられました。このビスケット色は、宇宙全体を支えている隠れた柱のような存在であることが明らかになりました。自然の調和や心地よさを思い起こさせる色です。
🌱 若草
若草色は、新芽や若葉が葉を広げる様子を思い起こさせ、新たな始まりや成長の象徴とされています。
この色は、太陽エネルギーを操り、成長するための栄養素を作り出す、植物の細胞「クロロフィル」の色素と同じ色でもあります。
希望、期待、明るい未来という要素を保有し、願望を支え、現実という「実(みのり)」に結びつける力を持っています。赤ちゃん稲の苗が、若草色なのも。何者かからのメッセージを内包しているのかもしれません。
太陽光を受け止め、成長を後押しさせる力強さは、スパイスのように隠されており、自分自身だけでなく、周囲や他者にも新たな芽を芽生えさせることができる色です。
🐸 青緑
青色でもない緑色でもない青味をおびた緑色。古代では青が緑をさし、青緑が青とされていた。
もともと海も空の色も手に入らないもの。緑色も同色の植物で染め物をしても、その色は表現できない。そのどちらの儚さを内包した美しさがある色です。
集まった素質から不安定で変色しやすいが、青緑の魂が完成すると、他者からのコントロールを受けず、己の目標を達成させる力強さを表現する人生となるでしょう。
🍇 赤紫
独特なエネルギーを持つ色であります。成熟した知識を持ち合わせていますが、本来の姿に開花させるために、破壊を経験し、新しく挑戦することがキーワードとなります。
内なる情熱や創造性を、外へ。鍛錬された知恵や洞察力として、引き出すことが開花の鍵となります。その状態で生きると、常に若返り続けることが特徴にあります。そのためか、人を惹きつける力があります。
🔮 薄紫
人間が見える最短波長の色(その色として光が存在する)となり、夜の影と光の境目にあるそっとある色です。物事を伝える時に柔らかな印象を与え、確かな存在として心を癒す力があります。
薄紫はないものを明らかにし、内面から湧き起こる愛、平安を引き出し、実直なバランス感覚をもたらします。心の毒抜きをする、カウンセラーやスピリチュアルな性質を持っています。
👑 金
根源のエネルギーを象徴しています。金色は光を反射し輝く性質があります。金は高い光沢を持ち、他の物質よりも強く輝きます。
金色はインドのアーユルヴェーダ医学で「オージャス(Ojas)」と呼ばれます。身体的・精神的・霊的な健康とバランスを表す生命エネルギーsourceとなります。だからこそ現代人が欲しがる存在の象徴となる色。
見るものに強い印象を与えるが、安定した存在・温度感であり、出会う人々にきらりとインスピレーションを贈る人が持つ色です。
👽 銀
光沢のある色。一見、近代的、テクノロジーを用いて、輝いているが、中身は消耗しやすく繊細な人が多い。
太陽からの強い光や熱に対し、高い反射率を持つことから、宇宙船や宇宙技術に使用されている未来的な色です。
その高い反射率から、外部のエネルギーや情報を受け取り、反射することで内部の健康やバランスを保ち、精神的な安定や調和を保つ。中身に独特の世界観がある人が多い。
浄化やクリーンな状態をもたらし、異世界へ人々を導く2025年の色。
◯終わりに〜色の充電〜
メゾット 協会 資格など
やり方は たくさん あります
最も大切なのは「私の在り方」です
それは自分の感覚を磨くこと
それだけで それだけで
◯自分の才能を活かせる仕事
◯自分が心地よい人は誰なのか
迷うことなく魂のセンサーが発動されて
すんなり うまくいく
まず「自分がどのくらい
自分についての知識を持ち合わせているのか ?」
ふと対話して 感じてみませんか
そのために色の充電がサポートとなります
◯申込
東京駅周辺 京都市内での対面、オンラインでも受付しております。下記のページからフォームでの入力。もしくは公式LINEより連絡ください。
◯ お客様の声
vol.1〜「新しい自分が生まれました」〜
vol.2〜「違和感の意味がわかりました」〜
vol.3〜「引き寄せが起きたのも嬉しい喜び」〜
▶︎ 申込フォームはこちらへ
以下のメッセージからも受付しております
(LINE Mail Instagram)
◯ 関 愛子
(せき あいこ Aico Seki)
目に見えない色を形にする人
● 地球の巡りと共に歩む