骨折日記 その38 8月15日分(日本橋編)
これまた長くなりそうなので、2日分に分けてみる。
この日は日本橋の小津和紙さんで開催されている、
ふわふわのくま展に行って、
それから池袋の新文芸坐で『異人たちとの夏』とイギリス版リメイク『異人たち』の二本立てを見て、
池袋で泊まる予定。
久しぶりに池袋のタカセでいい感じの洋食を食べて、
懐かしい感じのお菓子も食べたいな。
まずは日本橋の小津和紙さんで開催のふわふわのくま展へ。
いつもならJRの新日本橋で降りて行くんだけど、
この駅は階段の上り下りはマスト。
まだシーネ固定中の足にはきつい
(左膝は変形性膝関節症をやってるし)。
という事で東京駅からタクシーで行く。
東京駅は構内をウロウロするだけで、外に出た事なかったので新鮮。
タクシーで東京を走っていると、映画『あのこは貴族』の門脇麦ちゃんみたいな気分になる。ちょっとした貴族。
小津和紙さんに到着。
キャンバス地の絵は、なんだかグッときたので、衝動的に買った。
くまさんの展覧会で色紙などの作品にグッときたものがあれば、
のちのち私の支えになる事がままあるので。
例えば
「くまさんは たたかうの おもいっきり わるいこに なるの ふわふわ」
と書かれた言葉は、へこみそうになった時のお守りになった。
きっと羽根に包帯を巻いて眠るくまさんが、
私のお守りになってくれるはず。
持ってなかった絵本も再販というのかリマスターされて発売されて、
初期作品が見られて嬉しい。
読むとやっぱり、擬熊化された優しい世界。
そうそう、カレンダーも発売されてた。
表紙は朝ドラで話題のオフィーリア。
中身を見るとカラフルなくまさんがいるなあ、なんだろうと思ったら、
マリリン・トールド・ミー!
(今日は山内マリコネタが多いなあ)。
そろそろ池袋に移動した方が余裕を持って動けると思って、
小津和紙を後に。
流しのタクシーを拾えるって、さすが大都会東京。
東京駅まで行ってもらった。
今回の画像は、ふわふわのくま展で、いいなと思った色紙。
泊まりでなければ、今日が台風接近してなければ買ってた色紙。