その後の骨折日記 9月19日分
市の耐震診断の申請のつづき。
鉄筋コンクリートの耐震診断をやってくれる実家市の建設事務所が、
市役所ホームページに載ってたリストを見た限りでは3軒だけだった。
1軒は手一杯と断られた。
もう1軒は「図面を見つけたら連絡ください」と言われた。
で、夫が帰ってきてから、相続関係の書類から探してもらう事にした。
そこでもう、耐震診断申請について、
今日できることはなくなったので、
前々から行きたかった西宮市大谷記念美術館の、
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に行ってきた。
私が実家にいた頃から、事あるごとにやってたけど、
行ったのは初めてだった。
ルールを守れば展示物は撮影可、と言われたら、
逆に何を撮ればいいのか迷うし、
フォルダも見ないよね、と思って展示物に集中して見る。
それでも気になった作品は撮影した。
一部作品は絵本の閲覧もできた。
その中で読み耽ったのはこちら。
第二次世界大戦下の、アメリカの日系人収容所について書かれた絵本。
原爆についてだけじゃなくて、日系人収容所の事ももっと知られてほしい。
私も知らなかったし。
『その女、ジルバ』は第二次世界大戦とブラジルに移民した日本人の話で、
捕虜うんぬんではなかったような。
気に入った展示物の絵はがきだけでも買おう。
いつもたくさん買って、持て余してしまうから、厳選して。
厳選したのはこちら。
大谷記念美術館がある、阪神電車の香櫨園駅周辺は、
小さいけれど、個性的な感じのカフェとかごはん屋さんが結構ある。
けどその個性に浸る気力と体力がないし、
美術館を出たのが13時30分ごろだったので、
あまりがっつり食べると晩ご飯が食べにくくなるから、
次回まわしにした。
次に行くのは、同じ阪神沿線の野田駅が最寄駅の和気文具。
関西に行くと、可能な限り行く文房具店。
おしゃれで実用的な、文房具がいっぱいで楽しくなる。
ニッチな品もあるのも助かる。
手帳用の矢印マステ。手帳に矢印を書く事も増えたので、可愛い矢印のシールかはんこを探していた。
和気文具さんだったらあるかな?と思ったらあった。さすが。
あと動物たちがマステにしがみついてるように見える、
マステカッターもあったので、こちらもお買い上げ。
野田から梅田に出て、女の園・阪急うめだ本店へ。
催事は「世界のかわいいもの」。もやっとした特集だな。
と出て、阪急電車で実家最寄駅へ。
実家近くのオシャレカフェでパフェを食べながら、
夫とLINEで住宅見取り図の有無を確認する。
どうやらないみたい。
次の日にラスト1軒電話して、
了解出たら申し込む、出なかったら市役所に行って、
他市の建築事務所を紹介してもらおう。
なんか疲れた…そりゃそうか。
けど、行きたい所には行けたのでよかったかも。
今回の画像はオシャレカフェのコーヒーパフェ。
おいしかった。