リミテッドグランプリを開くためにの覚書

欲リそあ
しミれあ
いテに・
っッし・
・ドて・
・Gも・
・P  `・
!が  `・   


    

グランプリというものがなくなって、もう何年たったのか。
リミテッドが好きで生きていた。
タイミングが合えば日本全国飛んだ。
たどり着いた会場のざわつき。
願うように剥いたプールに一喜一憂して。
限られた時間で切り出した40枚を。
何度も確認しながらリストに書き込み。
仲間とプール検討して組み間違いに絶望し。
会場で搔っ込んだ昼飯の味は忘れられない。
仲間みんなで勝敗を報告しあって。
一人、また一人と消えていく中。
勝ちぬけた、二日目に残ったあの喜び。
二日目ドラフトで震えながらピックした。
有名プロとマッチングして。
震えながら戦って。
あまつさえ勝てたあの昂揚。
マネーフィニッシュラインを超えて。
頑張ったけTop8には届かなくて。
優勝者への羨望と、次こそはという熱望。

全部の熱狂を、また浴びたい。
流行り病で一旦終わったが、プレイヤーコンベンションで構築のそれは帰ってきた。そろそろリミテッドのグランプリも、帰ってくる頃だと思っていた。

しかし

こない。
もう。何年になるのか。

ショップの直接の売り上げにつながらない、リミテッドのグランプリは、
もう二度と無いのかもしれない。

グランプリに行きた過ぎて、海外で開催された似た規模の大会に出るため
地球の裏側まで飛んだ。自分はボロボロだったが、友人がTop4に入った。最高の思い出になった。

では、国内では?

いつ来るのか。ずっと待っていた。

いいリミテが見たくて大会を開くに至った。
みんなの協力もあって楽しく出来ている。
でも、グランプリは来ない。

いつまで待てばいい?

もう流行り病に震える時期は終わった。マジックフェストやって、そこでリミテGPをやってくれても、いいじゃないか。今のリミテッドは、当時よりももっともっと面白く進化している。この面白いところでリミテッドがしたい。この生殺しはいつまで続くのか。

そんなことを考えながら仕事してると。
一つの天啓が降りてきた。

……もしかして、頑張れば、開けるんじゃないか?

あの熱狂を、この手で。
開催者という立場でも、眼前には来てくれるじゃねぇか。

気付いた時にはどうすればいいかを考え始めていた。

熱意が枯れないうちに。どうすればいいのかを
そのプランを。懸念点を。なるべく具体的にここにまとめていこうと思う。

手伝ってくれそうなことがあれば全部教えてほしい。
疑問点があれば全部指摘してほしい。

目標はグランプリと同じく。
参加者1000人越え。二日間。賞金総額500万。
熱狂に値するリミテッドイベントを作ること。
そして、1回では終わらせないこと。

一人では絶対無理なので。
多分僕は本気だ。

前提

最高の事象

急にWotCがリミテGP開催します!って言ってくれたら最高。
海外みたいに10Kリミテッドオープンを開いてくれてもいい。
はよ。明日でも待ってるぞ。でもいつまでもは待てねえぞ。

目標

  • 熱狂できるグランプリ規模の大会の開催

    • 熱狂できるグランプリ規模とは?

      • グランプリ規模とは参加人数1000人以上

      • 賞金総額がある程度ある。過去総額は5000$だった。

  • 1回で終わらせない。繰り返し開催される

    • つまり収益性が皆無では不可。

    • ひどい負債を僕が負ったらアウト。

    • スポンサーがついた場合でも同様。

現状との差

大雑把に言えば現状は「かけっこが早いと褒められた小学生が『オリンピック選手になる!』と言い出した」と似た状況である。遠い遠いパスラインが必要になるので、1個ずつ詰めていく必要がある。いい学校へ行き、毎日走り、結果を積み重ね、見初められるという流れだ。

なので、ヒト・モノ・カネの切り口で実際の最終目標がどれだけのものかを列挙してみよう。そして、そこからアクションプランを整理していってみよう。

カネ

 一番わかりやすくて一番リアリスティックな項目からつぶしてみる。
 カネと一言で言っても、収入・支出の別があり、そのうえでeSportでは常について回る問題である賞金の支払い方法に関してもある程度イメージをつけておく必要があると考えられる。

支出

非常にたくさん考えられる。思いつくだけでこれ、ということはこの後もっとたくさんの費用がぽこぽこ出てくるということだ。恐ろしいね。
どうせ増えるので、とりあえず最初は大目に見積もる。

結果だいたい1995万円約2000万て考えておこう。
内訳は下記

  • 賞金

    • 500万(参考:mtgwiki)

    • もっと少なくてもよいかもだけども、とりあえず基礎ラインはここ。もっともわかりやすい、そして継承しやすい”GPらしさ”は賞金だと思う。会場の空気感とかは参加してくれる人次第だもんね。

    • 2015年までは350万ぐらいだった。さて。

  • 会場費

    • 370万(参考:コンベンションで使ってた愛知エキスポ)

      • 設営・撤収で時間を使うとして四日間

        • 午前午後で済ますとして丸三日分 247万*3*0.5

      • 1~2月割引は5割引きとかあるのでそれを信じる

      • 使用スペースサイズを減らすと安くなるっぽいですが、コンベンションがフルスペースっぽいのでそのまま計算

  • 空調費

    • 76万(参考:愛知エキスポ)

      • 暖房1時間21,000円×36時間 夜帯一部削れるはず

  • 機材費

    • 机椅子 約139万(参考:ユーコム)

      • テーブル2640*300+椅子396*1500=約139万

    • 他にもクロス・テーブル番号札
      テーブルがよかったらクロスなくても…?
      音響機材・PC・撮影機材
      そこら辺全部借りる
      設営・撤収のためにも費用が掛かる

    • 追加で30万程度あれば足りるか…?ここは雑感。

  • 人件費

    • 不明。
      ⇒要調査。詳しい方に聞いてみよう!

    • ジャッジ規模次第。30名程度と仮定して専門職二日だから
      ホテル・交通費含め300万前後?死にそうですが?

  • パック費

    • 350万

      • 約7000パック 仕入れ値不明ながら1パック500円とすると

        • 一人6パック、二日目128人進出として6パック。

        • (1000*6+128×3 + 128×3 + 8×3)=6792 予備みて7000

      • 一番安く済ませる可能性がある場所

      • 例えばショップにスポンサーについていただくとか。

      • 例えば自分でショップ作るとか。

      • 例えば中卸と直結するとか。

  • サイドイベント費

    • 不明

    • 多分とても大事。とてもとても大事。でも不明。
      ⇒ここら辺を知るために、中規模イベントをたくさん開いて計算を採れるようにすべきである

    • アーティストサイン会とか開けるの?日本の方とかお呼びするの?

    • 雑に中規模イベント×3として150万程度と仮定する。

  • 物販品作成代

    • 不明。雑に50万前後とみておく?

    • スリーブやプレイマットなどを作成する。

    • ある程度がっつり売る。利益及び記念品効果狙い。

  • 公式HP

    • 予約機能付きのランディングページ作成を目標とします。

    • 30万前後かと考えられる? 予約機能の負荷不明ながら自分で作るか?
      ⇒該当ページの作成テストを行う。
       ⇒小規模バスケット付きの個人サイトを作成する。

  • 宣伝広告費

    • Youtube動画作ってギリギリまで安くする
      ⇒各種インフルエンサーさんにご相談に上がるしかない

    • 費用感不明のためとりあえず0円と仮定する。

    • プロプレイヤー招待も大きい宣伝になりそう。
      ただ、プロプレイヤー招聘費って参加費無料だけでよいの?

    • 公式に宣伝してもらうとかは可能なの?無理でない?

    • 各ショップを巻き込んでいけると、よいですね!


収入

 収入は3つの視点がある。
 ひとつは事前。一つは大会後。
 事前に入る収益がないと会場費などの先行支払い必須のお金が回せない。大会後に入るお金で融資分を返却する、という流れになるが、融資をどれだけ引っ張れるかが想定できない部分もあるため、ある程度事前に引っ張る必要がある。キャッシュフロー的観点で、貸借対照表的な意味では違うのでご容赦を。
 あともう一つが、eSports系統として切り離せない賞金用の収入である。参加費をそのまま回すと逮捕される。難しいお話だ!

収入(事前)

いろいろな手を全力でやって、合計金額でどうにか集める、というイメージ。つまり、支出のように合計金額では語れない。ただ、事後支払いにできる費用はかなり小さいと思われるので、2000万、この段階で集める必要があると考えられる。

  • クラウドファンディング

    • 20万前後?OOO杯よりも集められるといいなぁ・・・。あの時10万前後集めていただいただけでもうれしかったが、もっとはっきりとした金額を集める必要があるのは間違いない。夢を言えば100万前後だが現実性は非常に疑問。

    • リターンはOOO杯でやったこと全部プラスα。GPT参加権やオリジナルグッズその他の考えられる全部詰め込む。

    • としても限界があると思われる。

    • 注意点として、大会参加権を含んだ場合間違いなく賞金原資にできなくなることがあったりする。あと手数料も結構バカにならない。

    • 諸刃の剣。これを主とした大会開催の継続性はほとんどないと思う。

  • メインスポンサー

    • 500万前後?

    • 過去GPを開催したショップのようなものを想定。

    • バックについてくれると、パック系やジャッジスタッフの費用感がかくりと落ちると考えられる。減額分もスポンサー代として扱う?

    • 広告費に値するものをは当然返せないはずなので、商品購入元として利益を得ていただくのが本筋か。
      ⇒なんにせよBIG MAGIC様等、現行GP開催者のお話を聞く必要がある

  • 純粋広告スポンサー

    • 200万前後? 過去の楽天ブックスや日清食品など。もちろん遠い。

    • 何社も頭を下げる必要がある

      • 伝手がなければ簡単に無視される。

      • 実績がなくてもお話にならない。
        ⇒先に法人格・実績作りの必要がある

    • 非公式大規模大会ってことは、同じくリミテッドがある他ゲーの誘致もありか。FaBとか。FaBとか。いっそ開き直ってFaBに二日目大会の場所を用意してドがつくメインスポンサーになってもらえないか動くか。

  • 銀行融資

    • 1500万前後

    • イベント用融資として会計見込みを実態を伴ってプレゼンする必要がある。
      ⇒最低限中規模イベントを経済的に成功させる

    • その上での説得。

  • 令和の虎

    • 1500万前後

      • ある種最もかっこよい融資元。

      • 会場費・スタッフ代・パック代など賞金以外は参加費から取ってよいため、そこの部分をまるっと融資いただければベスト。

      • トモハッピー様に土下座するでござるの会

      • 土下座じゃ金にならねぇんだよ! いけそうな企画書もってこい!って怒られそうだな…。

      • 大会がちゃんと業として成り立つならここの融資額はちゃんと返せる。銀行融資と方向性は一緒。

  • 掛買

    • 大規模法人化すればパック代なんかの支払いは後回しにできるはず。
      ⇒大規模法人を作成する必要がある

    • 人件費のうち大半を占めるであろう旅費交通費は無理なのがつらい。

  • 僕の個人の借金と貯金

    • 今は素寒貧にもほどがある。

    • 収入はそこそこ。なんで気合入れていけばいくらか貯められるか?

    • あとはサラ金全力ぶっぱよ!!!! 事業性借りれるかはともかく!

    • …いくらいけるだろうなぁ…。
      ⇒頑張って金をためろ!!!!!!!!

  • グランプリトライアル

    • オンラインで何度か実施して、参加費1000円ぐらいとる。

    • 2~30万ぐらいには…ならないっすかね…?

    • 無料でやるべき説も結構ある。

  • バイヤーブース場代

    • ちゃんと1000人集められるならきっとバイヤーブースの出店もあるはず。そこを見込んで出店料を協力いただけないかって寸法。しかも事前に。

    • 1日2~3万とかでしょうかね…?普通にわからん。
      ⇒過去の出店料をどこからか調べる

    • 同様に食料品の売店なんかも出店してもらいたい。
      ⇒過去の出店料をどこからか調べる
       ⇒BigMagicさんに聞けるように何か手順を踏むべき。

  • 事前参加費

    • 予約でお金払ってもらう

    • どれぐらい事前で払ってくれるかの論拠がないと事前収入として織り込めない
      ⇒じゃあこれも中規模大会でいくらかテストすべき。
       その時の予約率でおおざっぱな収益を図る

収入(大会後)

大会参加費などで、事前融資分を回収する。

  • 参加費

    • 例えば参加費16000円と仮定すると16000*1000=1600万

    • これぐらいでも運営費には全く足りてないので、1.8万ぐらいは見込まないといけない。

    • 過去GPの大会費は全くの不明。最後の方は1万円超えていた気がする。最後のリミテGPは2019年千葉っぽいんだけど参加費のページにはたどり着けなかった。いろいろ加味すると1万越えは絶対にしそうという悲しみ

    • プレイヤーズコンベンションの賞金制構築イベントは参加費12000円。パック代乗せて17500円とかがよいとは思います。

  • 物販

    • いいものをいいお値段で提供。

    • ちゃんと思い出の品になるようなものを用意しよう
      ⇒なにも案なし、なんか作りながら様子を見よう。

  • サイドイベント

    • サイドロンチ式ドラフト、4人統率者、8人構築など。

    • オールカードロチェとかも見てえぜ! 見たいだけだぜ!

    • 大イベントも必須。どれぐらい費用感なのか、また収益はどれぐらいが妥当なのかのイメージがない
      ⇒中規模大会を開く
      ⇒プレイヤーズコンベンションの雰囲気を伺う

賞金支払いプラン

 さて、これが一番の問題だ。500万円の賞金は、参加費を原資にしてはならない。これは賭博法に引っかからないため必要。(参考:JeSU) さらに、大会運営と資本関係がある法人がスポンサーシップを結ぶのも認められない。対策案を3つぐらいは思いつく。

・スポンサー契約を行う
 ごく普通のeSportsプラン。いくら1000人規模を目指すとはいえ、ノープランで500万ポンと出してくれる法人は考えづらい。大規模な宣伝がある上でのことだと思うんだけど、どうやって口説き落としているのかプランが全く、まったく見えない。楽天ブックスサポートのプレイヤーズコンベンションは合計5万$ぐらい出してる?ほんとに?すごくない? これ全部楽天ブックスが出している、とは正直考えづらいため、なにがしかの裏があるとは考えています。出してるのかなぁ。
 何にせよ、いきなり僕らが門戸をたたいて5万$ください、が通るはずがないので、このプランはかなり使いづらい。

・三店方式A案~パック代で儲けだしてるならその分スポンサーを~
 リミテッドの大会独特なんだけども、パックの仕入という大会運営にどうしても必要な消耗品が発生する。こちらの仕入元にスポンサーになってもらう。これは法令上の直接の資本関係とかじゃないし、ゴルフの大会にゴルフボール屋さんがなっているのとあんまり変わらんやろって気持ちがある。ただ、全額は難しいが、それでも一部は見てもらえるのではないか
⇒ほんとに法令的に大丈夫か、消費者庁ないしは弁護士系統の専門家に質問するべき。

・三店方式案B~クラウドファンディング経由すれば許されるんじゃない~
 クラウドファンディングはどっからどう見ても善意の第三者だ。そこにだ、僕が大量にお金を稼いで(やり方不明)資本提供すれば、なんかこう、うまくいかねぇか!?
⇒多分クラウドファンディングを賞金に回すのは大丈夫だけど、その点も聞こうね。

・クロス賞金案~妄想もここまでくるとすごいですね~
 例えばFaBも賞金制らしいけども、賞金制の大会は国内アウトなはず。なので、例えばこちらの大会の賞金を別ゲーの主催に出してもらって、そっちの賞金をこっちの主催が出すというのは…?
⇒資本関係にあたる?ダメ?要調査

多分三店方式っぽいのは合法っぽいので、そこの確認を取ってある程度の賞金を用意しよう、というのが限界と思われる。結局のところ賞金500万だなんだ言ってますが、ここの資金だけはどうやっても天井があると思われる。
⇒結局のところスポンサーへご納得いただける宣伝効果がなければならない。その証明のためにある程度の実績を積み重ねる必要がある。


ヒト

 カネ部分だけで非常におなかいっぱいですが、このヒト分野も非常に大きい問題がある。
 絶対に僕一人ではできないというのが分かり切ってる。
 これ以外にも多くの人がいると思われる。

  • 大規模イベントを支えたことがある人

    • WotCの方やジャッジの方など、ある程度経験がある方にこの無謀なプランの道しるべになってもらいたい。そういうアドバイザーが本当に必要。
      ⇒どう募集したらいいのかすら不明。なんか考える

  • たくさんのジャッジさん

    • どう見繕ってもGPクラスの大会にはたくさんのジャッジが参加してくれていた。同規模のサポートの方々必要。

    • サイドイベントなどの開催もどんどん任せる

  • サイドイベントの主催になってくれる方

    • こちらが用意する大会ではなく、場所代少し持って開催してくれる大会主催者を見つけたい。
      ⇒仲間の方を募集する。

  • 設営・撤収スタッフ

    • 会場に机並べて椅子並べて、番号札並べてバイヤーブースの方を案内して。搬入荷物の預かりをして、と非常に多岐にわたるお仕事。これは専門性は比較的低めのため一般労働者を雇ったら大丈夫そう?

    • バイヤーブースの先行荷物を見張る都合上信頼のおける人物である必要はあるか。
      ⇒募集準備する

  • 受付・物販・案内等フォロースタッフ

    • 当日のフォロースタッフ。ジャッジ資格は不要ながら列整理や受付、物販管理やゴミ処理等なんだかんだの管理が要る
      ⇒募集準備する。どっかの中規模大会で雇う練習をする

  • 大会情報配信スタッフ

    • カバレッジや写真、動画をアップロードする方が必要…!

    • 継続して大会をするには、本当に楽しい大会だったよ、と伝えていきたい。

  • Melee使える方

    • 大会進行は何をどう考えてもMelee。1000人越えのMeleeを予約やByeなどを含めて管理するスーパースペシャリストが必要。
      ⇒某神以外思いつかねぇや伺っておこう

  • 広報に協力してくれる方

    • たとえばインフルエンサーの方々に声をかけまくってきてもらったり。例えばプロの方にも来てもらったりして、どうにか大会を周知してもらう。グランプリ規模の大会だということをいろんな人に伝えてもらう。

  • 何よりも、参加者。

    • 本当に1000人もリミテグランプリを希望してくれる人がいるのか。

    • バカ高い参加費を見てもおじけづかない方が、本当に1000人もいてくれるのか。

    • 本当に、グランプリというものの熱気を待ち望んでる方が1000人もいるのか。

    • いると信じているが。
      ⇒要調査。事前に中規模大会が埋められなければ厳しいと考えられる。

モノ

 モノの中で、金があれば用意できるものは多い。ただ、それでも一部カネだけではネックがあるものがある。

  • パック

    • 10000近いパックをポッと出の素人がカネ持ち込んで買えるはずがない
      ⇒でかいショップに間に立ってもらう必要がある
      ⇒もしくは自分がそれなりに大きいショップを立てて中卸に予約する必要がある

  • 会場

    • 安くて広い会場を予約する必要がある

    • いつごろまでに予約して、いつごろまでにお金を払う必要があるのかが未定。
      ⇒そのてのスケジュールを把握する必要あり。

  • 販促・ブランディンググッズ

    • まつりかっぷは本当によくできていた。

    • 似た系統の、ちゃんとしたイベントですよ、とアピールできるレベルのグッズが必要。

    • となるとそういったことができる絵師さん・デザイナーさんを探すところからスタートとなる。
      ⇒これも探し方の探し方から。


具体的なアクションプラン

ここまで書いてきて、ある程度はつかめてきた。
まとめると下記のような感じ。
・わかっていないことが多すぎるので、話が聞ける相手を探す(優先度高)
 ⇒過去大規模大会を開いた方への伝手を探す。
  ⇒人伝に探すしかない。
  ⇒それまでに自分の立場をちゃんとしたものにする。名刺を作る。
 ⇒法令関係も怪しい。サイトで大丈夫なのか

・中規模大会を開く・出る・手伝う(優先度中)
 ⇒100人~300人クラスの大会を開くべきである。手伝うことでもノウハウとかを勉強させてもらって、費用感やプレイヤーとしての希望などをかき集める。300人もかなりハードルが高いが、それが埋まらないとまずもって1000人は無理。
 ⇒ジャッジコミュニティの中から手伝ってくれる方を探しまくる必要がある。何なら自分でLv1ぐらいはとっておいた方がよい。
 ⇒でも広島からじゃねぇ…?

・関東へ引っ越す(優先度高)
 ⇒中規模大会をコンスタントに開くにあたって関東在住が望ましい。
  ⇒上司に打診。社宅にしてくれるが、年内まで待てとのこと。

・グッズ販売のノウハウを確保(優先度低)
 ⇒オンラインページを作って、GP予約販売を許可しなければならない
  ってことはそのためのノウハウが要るはず。

・グッズ作成のノウハウを確保(優先度低)
 ⇒よいグッズを作って展開する必要がある
  ってことはかわいい女の子のキャラクターが要るなぁ…。

・法人格の取得(優先度中)
 ⇒関東引っ越し後でいいので、法人格を取っておく。パックかグッズ売りとしてちゃんとしたショップの体をなしておくと色々とつぶしが効く

・単純に金を貯める(優先度高)
 ⇒MTGに関すること以外には金を使ってはならない。学マスに課金とかもってのほか。わかってんのかおおん!?

・Youtubeを伸ばす(優先度高)
 ⇒GP開催時までには1万人はほしい。
  ⇒ショーツ入門動画などで増やせないか?
  ⇒テンポと継続性が命。がんばれよ!

・助けてくれる人を募る(優先度高)
 ⇒何をどうやっても一人ではできない。
  頼んで回ろうぜ!


終わりに

 記事というにはあまりにも単なる列挙文章ですが、今後の未来を考えると自分にとって必要なことがたくさん詰まってる。書き忘れていること、漏れていることたくさんあるので気づいたら修正に戻ろうと思う。

 公開することで。後には引けないようにしておこう。
 過去に大きなことを言ってなんだかんだできなかったこと、なんだかんだできたこと。両方ある。引けないようにして。みんなの助けを得ながら、一歩一歩着実に前へ進むのが必要。

 その意思の原点を、ここに残します。

 ここまで見てくれて、本当にありがとうございました!少しでも面白そうと思ってくれて、何か手伝えそうなことがあるかな?って思ったらお声かけください。何もかもが足りません。少しでもあるかも、と思ったらそこのあなたにこそ、手伝ってほしいのです。

 よろしくお願いいたします。


 0文字ですが、有料部分をカンパ用に置いておきます。
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