ヒトメタニューモウイルスとは?
息子の保育園で今
『ヒトメタニューモウィルス』
が流行っています。
聞き慣れない名前ですよね…😥
保育園からのお知らせで初めて私も知りました。
コロナだけじゃなく今『ヒトメタニューモウィルス』が流行っているそうです💦
ヒトメタニューモウイルスは、あまり聞きなれない病気かもしれませんが、5歳までのお子さまに多い疾患です。
生後6ヶ月頃から感染しはじめ、2歳までに約50%、10歳までにほぼ全てのお子さまが、このウイルスに感染すると言われています。
さらに、その後も感染を繰り返します。
年中感染する可能性はありますが、特に3〜6月にかけて流行します。
症状は風邪に似ています。
主に上気道・気管支などに症状が出ます。
咳・熱・鼻水が4日〜1週間続き、だいたいは1週間程度で症状が治まります。
重症化すると気管支炎や肺炎になってしまうこともあります。
そうなると、高熱・喘鳴(ゼーゼー/ヒューヒューという呼吸音)・呼吸困難といった重い症状が、出てしまうことがあります。
このウイルスを保有している人から、飛沫感染・接触感染によって感染します。
飛沫感染…感染者の口から出た咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを吸い込むことで感染します。
接触感染…感染者の咳やくしゃみ、鼻水の飛沫が付いたタオルや食器に触れる事で感染します。
症状が強い時は、咳止め、解熱剤などのお薬を出すことがあります。
ただし、このウイルスに感染している時は別の細菌に感染する可能性もありますので、抗菌薬を使用する時もあります。
このウイルスには、ワクチンがありません。
そのため、普段からうがい・手洗いをする、保育園や幼稚園で流行している時はタオルやコップは別々にするなど、対策が必要です。
熱があったらコロナかも…?
と思うかもしれないですが、
『ヒトメタニューモウィルス』
だということも多いみたいです。
なんにせよ元気が1番✨
早く元気になってほしいです😊