がむしゃらに頑張って働いた自分を好きになれた今
最近、自分の調子がよくなくてなかなかnoteを書けないでいた。
朝活したいと思っているけれど、起きれなくて。
今日は、2時頃から眠れなくなったので4時に起きて書いてみた。
12月で退職予定だった仕事。
なんとなく3月に延長した。
理由は特にない。
子供の学童が、3月まであるし自分もまだ仕事出来ると思った。
嫌になってやめる仕事ではない。
正直、この仕事は天職だと思っている。
誰よりも早く仕事をこなす自信がある。
自分で解決する能力もあるし、人に教える技術もある。
こんな私がどうして退職するのか。
働き方を変えたいから。
土日休み。平日、8:30から17:30まで。
毎日がむしゃらに働いた。
産休も2回とった。
1歳になる前の子供を保育園に預けて時短勤務もないフルタイム。
義理の母と敷地内同居。
送り迎え、夕食の準備は義理の母がやってくれた。
自分に余裕など全くなかった。
子供を寝かしつけるまで動きっぱなし。
毎日クタクタだった。ボロボロだった。
退職すると声にだしてから、何か変わった。
私は、そんなに頑張らなくていいんだと。
責任感の強い私。
今までは自分では絶対言わなかった。
そうゆう風にみられるのが嫌だった。
誰かに負けたくない。誰かに嫌われたくない。
私が頑張らなくては誰もやってくれない。
退職することを誰も止める人はいなかった。
主人も義理の母も、自分の母も人事も。
自分の頑張ってきたことはただの自己満足だったのか。
毎日働くことに疲れてしまった。
自分のために取る休暇も全然休めない。
心が折れてしまった。
せめて時短勤務にしたい。
働く時間を少なくしたい。
私が産休に入ったころは、時短勤務の制度がなかった。
フルタイムしか選択肢がなかった。
今では、産休明けは時短勤務が定着。
5年で変わってしまったのだ。
だが、子供が3歳になるまでしか時短勤務はとれない。
息子は、7歳なので当然とれない。
なので、私が時短勤務を希望しても人事は動かない。
わかっているけどつらい。
パート勤務もあるが、6時間勤務が必須。
それって、職員とほぼ変わらない。
仕事内容も変わらないし、役職はとれてしまうし。
時給制だし、休みとりづらいし。
いいことは全くない。
なので、週3くらいでパートでもしようかなと。
できれば在宅で。
てなわけで退職希望。
今の職場と交渉で折り合いがつけば残ろうかなと。
まぁそう簡単に折り合いはつかないだろうけど。
人事からは見放されてるし。
我慢しながら働いていたときよりも気楽に働ける今が、一番楽しい。
仕事を休むにも、遅刻・早退するにも気をつかわないし。
暇な日より、忙しい日の方が仕事は好きだった。
自分の限界に挑戦してみたり。
仕事をしている自分が好き。
けど、退職しても後悔はしない。
仕事は、また見つければいい。
やりたいことを探してみたい。
少しゆっくり休みたい。
3月まで悩んで自分の人生決める。
たくさんの選択肢から選んだことが自分のやりたいこと。
そんな悩んでる自分が意外と好きである。