宇宙貯金
お米が日本中で不足しています。
異常な暑さによる米の不作も原因の1つらしく、店頭で品切れが発生しています。
数年前から世界的に食糧不足になるという噂は出ており、畑を借りる人が増えていました。
私もその中の一人で、千葉で週末だけ野菜作りをしています。
その畑のオーナーは自費で井戸水も発掘しています。
今は農作物への水に使っていますが、万が一の場合は飲料用でも問題がないそうです。
これらのニュースをみていて「宇宙貯金」という言葉を思い出しました。
「神さまへの貯金」という人もいます。
宇宙にも銀行があり、それはお金の貯金ではありません。
良い行いをすると宇宙に「徳」という貯金が増えます。
そして困ったときにはその貯金が解約となり、欲しいものが手に入るのが「宇宙貯金」だそうです。
物が不足するといくらお金があっても、欲しいものは手に入りませんね。
膨大な貯金残高の通帳を持ちながら寂しく一人で死んでいったという、趣味が貯金の老人の話もあります。
出来ることなら、そういう寂しい最期は避けたいです。
食糧不足に限らず、地震、戦争など、必要以上にマスコミは不安感を煽るので、事態は深刻化します。
電気が使えなければ銀行の貯金は下せません。
貨幣通貨や株も混乱が起こるとどうなるか分かりません。
私は一番、利回りがよいのは生きている人への貯蓄や投資だと思います。