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2022年の終わりに

歳を取ると一年の体感が短く感じる、ジャネーの法則というものがあるようですね。
だから納得というわけではありませんが、とにかく早い、年々早くなってるような
感じがします。
大きな問題もなく、こうやって年の瀬を迎えられるのは幸せなのでしょうが、やり残しばかりのようで気も焦ります。
来年やればイイか!、これくらいの気持ちでいかないとダメなんでしょうね。

さて、今年は2月にカメラを買い替えたこと、それから鳥の道に足を踏み入れたことが大きな変化点でした。
もともと、昨年暮れ頃にカワセミ惹かれ始め、ウォーキングの際に10年選手のEOS KISSを持ち出したことでした。
しかし、換算400㎜の望遠と弱い手ブレ補正では残念な写真しか撮れません。
新しく買ったEOS R6も、望遠レンズなんか持っていないし、カワセミを撮る為に買い替えたつもりは全くありませんでした。
思い付きで8月頃にNikonの安いネオ一眼を購入し、超望遠を味わってしまい、EOS用に超望遠を買うことになってしまったわけです。
もちろん高価なレンズを買う財力なんてありませんので、超望遠はじめの一歩としてCanonの沈胴式800㎜を購入、次の一歩には進まないと心に決めて…
年初に決めた「キレイなカワセミ写真を撮る」という目標は、道具に助けられつつ、自分なりに納得できる結果となりました。
もちろん、世のバーダーさんに自慢できるものじゃありませんがね😅

遊歩道沿いの水路にて

会社の同僚2人(女性)も今年の春からOLYMPUSのフォーサーズでカメラを始めました。
最初は花や景色だったのですが、私がカワセミの話ばかりするもので、とうとう換算600㎜の望遠を購入し、鳥の道にズルズル…
さらにもう1人追加し、4人で鳥部(ベタな名前)なんて名前のLINEグループで写真を送り合っています。
無知な者ばかりで山に鳥見、実際には弁当・お菓子を持ってハイキングしてるだけですが、自然のなかで過ごす休日は新鮮で、新たな楽しみが増えた年となりました。

話は変わりますが、我が家の3人の子供達(長男と長女次男の双子)は大学に通っており、昨夜は次男、今夜は長男が帰省、久しぶりに5人勢揃いとなります。
長男と長女は来春から社会人(教員と保育士)として歩み始め、残るは次男のみです。
さすがに3人が大学(内2人が下宿)は金銭的にキツかったけど、もうひと踏ん張りです。
双子は二十歳になりましたので、年明けには旧成人式もあります。
なんだかんだ本当に早かった、でも皆が健康で元気にしていることが何よりです。

来る2023年も皆が健康で元気で、そして平和な世の中であることを願いつつ、駄文仕舞いとします。

皆さん、良いお年をお迎えください。

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