独特なデザインが目を引く、超細軸芯ホルダー。
どうも、Gです。
今回は、その特異なスタイルが目を引く筆記具について綴ります。
アルゼンチンのデザイナー・建築家、ルチオ・A・ロッシ氏によって設立されたデザインスタジオであるLucio Rossi Design。
様々なプロダクトのデザインを行い、筆記具も展開しています。
僕が購入した芯ホルダーの他に万年筆もラインナップ。どれも個性が光る独特な風貌で、見ているだけでも楽しいです。
こちらのD568にはアルミとカーボンの2種類があり、僕はカーボンを選びました。
ツヤを抑えたカーボンが落ち着いた印象ですが、全体のデザインを観察すると非常に独特で、先鋭的な意匠です。
芯の固定はしっかりしており問題なさそうですが、筆記時等にカタカタと音が鳴る事があるんですよね。個体差なのかどうなのか。
軸径は8mm、全長140mm、重量は19g。
かなり細いです。ここは好みが別れるところ。
個人的には特に問題なく筆記できています。
そして何より注目したいのは、このデザイン。
ペン先は半分真鍮で半分カーボン、3つの切れ込みから覗く内部構造、カーボンの柄…かなり攻めたデザインです。
実はこれまで芯ホルダーは持ってなくて、初めて買った芯ホルダーがこれなんですよね。完全にデザイン重視で選びました。
いきなりこんな攻めたデザインの物を買ってしまったので、今後芯ホルダーを見るとこれが頭をよぎって興味をひかれないかも。
それくらい、僕にとっては刺さるデザインです。
ただ、このD568のおかげで芯ホルダーに興味が出てきたので、今度は機能性重視の物も使ってみたいと思うようになりました。
もしまた購入したらご紹介しますが、しばらくはメインの芯ホルダーとしてこれを使っていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それではまた次回。
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