食糧供給困難事態対策法について
予言ではないけど、鈴木宣弘東大教授が危機感を持ってお伝えしてくれました。動画の文字起こしです。
法律ができた背景
輸入物を安く仕入れる時代は終わった。
国内はコスト高に苦しみ、高齢化、人手もいない、自給率を上げないといけないということなのに、現実は食料自給率は重要な指標にしない。
農家は疲弊して辞めていってしまっているから、これ以上お金をかける意味はない、みんな辞めさせて大きな企業に入ってもらったり、スマート農業でバラ色とかそのための規制緩和の議論が見え隠れしてきた。
そんなのでみんなの食守れるのですか?ちゃんと考えてやるというのが有事立法。
支援はしないが、命令する。
花や野菜を育てている農家の皆さんに無理やりカロリーを生む穀物やさつまいもを強制的に増産。
それに従わない農家は処罰される。罰金などして無理やりその時だけ作らせる。
増産する品目にさつまいもが消えた。さつまいもを例示すると世間がうるさいから消しとけばいいという発想。
さつまいもを消してもこの悪法の本質が変わるわけではない。
農業が疲弊し、住めなくなり拠点都市に移り住むことになる。
能登の復旧進んでない。
もう見切りをつけて引っ越せばいいじゃないかと。
アメリカから見た日本
@yamatogokorous
4月1日に施行される「食糧供給困難事態対策法」😨
中居くんやフジテレビのニュースはこれを話題にさせないためっていうのはあり得る。
パブコメの期限は1/23
https://x.com/yamatogokorous/status/1880450517874405722