
【廃線】姫路の貨物線 飾磨港線(播但線)・新日本製鉄専用線
兵庫県遠征。姫路駅から飾磨(しかま)港への貨物線の歴史は古く、1894(M27)年に開業した播但鉄道がその前身。国有化後は貨物線でありながらも姫路駅から飾磨港への旅客運転が1986(S61)年まではあった。播但線の一部ではあったが「飾磨港線」とも呼ばれていた。
撮影日:2024.6
姫路駅から

103系3500番台はとりあえず愛でておく

姫路駅から手柄駅までは山陽電鉄と並行して伸びていた。
現在この区間は山陽電鉄用地に取り込まれており軌道痕跡は無い



これ渋い!


手柄駅から山陽鉄道とは離れてゆく


亀山駅跡




飾磨駅

飾磨駅から飾磨港駅へ



橋台跡があるらしいが見逃した。。

飾磨港駅はコンベンションセンターに
新日本製鉄専用線がさらに分岐

飾磨駅から左に分岐し工場内へ伸びるのが「新日本製鉄専用線」
1941(S16)年に開業し飾磨港線といっしょに廃止。



合併前の旧 八幡製鐵の社紋・マルエスと、旧富士製鉄の社紋・フジエス(富士山の中にS)を
組み合わせた秀逸なデザインである

色の違う部分に鉄道橋があった


水路に沿って進み前川を渡り新日本製鉄の構内線に繋がる





橋の向こうは工場内
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