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【廃線】京都市電の痕跡を探して街歩き

日本初の路面電車として明治28年に開業し昭和53年に廃止、戦火を逃れた古い架線柱は減りつつありますが今でも現役で活躍していました。
撮影日:2021.3

東福寺駅からスタート
この錆びた鉄塔が京都市電の架線柱
このエリアは昭和12年頃の開通です
頭に擬宝珠(ぎぼじ)が付いているのが特徴
基礎が太め
広い九条通りには「九条線」が走っていた
信号機も標識も付いて現役バリバリ
東寺から大宮通へ
ここからは「大宮線」です
九条、八条と走り大宮通跨線橋でJRを超えます
自動車専用なので下を歩いていると…
ありました!トラスビームにトラス橋の架線柱
何やら標識も残っています
鉄道上は撤去が難しいのかも
錆びてまっ茶な架線柱は異彩を放っています
ボディの途中に絞りがあるのも特徴
この辺りの開業は明治末から大正と更に古い
鉄柱とはどのくらいの耐用年数があるのか?
電柱よりは低い
2本連続

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村上伸(Murakami_SHIN)
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