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#1 海外旅行に持っていく薬💊
年間10ヶ国以上旅する私が持っていくものについてシリーズでnoteにしてみたいと思います。ちょうど現在スリランカ、インド旅行を計画しているので薬について書いてみたいと思います。
当たり前ですが、使用前に医師の指示を受けてください。
最近は、トラベルクリニックというものがある様ですね。予防接種や、今回紹介するような予防薬を処方してくれます。ただし、当然全額自己負担になりますのでかなり高額になります。
私は、同様の症状が出た際の薬を取っておいて海外に持っていきます。
風邪薬くらいなら現地で購入できると思いますが、インドで下痢症状が出た場合は、現地で医者にかかる事になるケースがYouTubeを見ていても多いかと思います。
そんな時のためにこちらの3種類を準備しました。
下痢止め薬は、細菌性の可能性もあるので、下痢になった場合は悪い菌を排出した方が良く、抗生物質の要否などの判断が必要な様で、下痢止めは飲まない方が良いみたいです。なのでしっかりお医者さんに処方していただいたものを飲みましょう。
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モサプリドクエン酸塩錠
消化管のセロトニン受容体を刺激し、アセチルコリン遊離を増大することによって、上部(胃・十二指腸)および下部(大腸)消化管運動をよくし、機能を改善します。
通常、慢性胃炎に伴う胸やけ、吐き気・嘔吐の治療に用いられ、またバリウム注腸X線造影検査の前処置に経口腸管洗浄剤と一緒に用います。
チアトンカプセル
抗ムスカリン作用により、消化管などの平滑筋の痙攣や運動機能の亢進を改善します。
通常、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、過敏性大腸症候群、胆のう・胆道疾患、尿路結石症における痙攣ならびに運動機能亢進の治療に用いられます。
フェロベリン配合錠
腸管のぜん動運動を抑制する作用、腸内の細菌の増殖を抑制する作用、腸内の腐敗発酵を抑制する作用、収れん作用などにより下痢の症状を改善します。
通常、下痢症の治療に用いられます。
今回の場合、フェロベリン配合錠が、細菌の増殖を抑えてくれる様です。これがあればインドも安心。
その他私は、海外の油っこい料理と、お酒をたくさん飲んだ時のためにタケダキャブという胃酸を抑えるくすりも持参してます。
せっかくの海外旅行旅行なんでなにもトラブルがない方がよいですが、もし症状が出た時に病院に行くのは時間もお金もかかりますので、できれば備えていきましょう。