【5.16 対日本ハム7回戦】起死回生の1発で追いつき、粘り勝ち。

⚪️西武4-2日本ハム

対楽天4勝3敗
通算17勝19敗1分4位


【投手】
今井
→8回108球/3安打/9奪三振/3四死球/2失点
ストライク先行し、外すボールをあまり投げずに勝負する省エネピッチングで8回を投げ切る。8回の失点は四球が絡んだので、意識すればテンポ良く投げることができる。
ただこの内容で負けがつかなくて良かった。

平井
→1回10球/0安打/2奪三振/0四死球/0失点
松本剛などを三振に切り完璧な三凡。同点に追いついてから流れを引き戻してくれた。

佐藤
→1回15球/1安打/1奪三振/0四死球/0失点
球威がある分、ばらつきがあるが真ん中に投げてもそこまで打たれないので自信を持って欲しい。

増田
→1回8球/0安打/1奪三振/0四死球/0失点
コントロールが良くなり、安定していた。ベテランらしく、本来の調子に上げたい。

森脇
→1回4球/1安打/0奪三振/0四死球/0失点
勝ち越した後の最終マウンドで打たせて取るピッチング。今季2個目のセーブがつく。

【野手】
長谷川
→5-2/1点/1本/1盗塁
9回2アウトから同点となるホームランを放つ。まさかだったが、ストレートに強い所をみせた。
走れるし、長打もあるので多少粗くとも今年は1軍での経験を積ませたい。

平沼
→6-3
技ありのヒットもあり猛打賞。他の打者とタイプが違い、出塁能力があるので粘って打てると出場機会も増える。


外崎
→2-0
四死球で3出塁。相手がアンダーだったので盗塁も積極的に2個稼ぐ。

中村
→5-1
今日はチャンスで仕留める事ができなかった。最終回は先頭で出てくれた。なんと日ハム戦では17-1と初安打。

マキノン
→5-2/1打点/1本塁打
意外性のある一発の印象が強くソロが多いが、中軸にいてくれて助かる。

愛斗
→6-1/1打点
いつものあてるだけ早打ちで中々厳しかったが、最終回にようやくタイムリーを放つ。打った球もボール球で圧倒的ボール振り率が高い。

鈴木
→5-2
愛斗に続いて内容が悪かったが、バント失敗後の打席でセーフティバントを決めマルチ安打。

古賀
→5-1
打撃はチャンスで回るも仕留めることができなかった。捕手2名で柘植もいないので頑張るしか無い。今井との相性はとても良い。

滝澤
→3-0
センター返しを意識するもピッチャーに上手く取られる場面もあった。守備面はよく守れている。

【総括】
9回2アウトから、こちらが開幕戦に食らった試合展開をみせる。先発が頑張るが5回まで全く点を取れない試合が続いていたので今日もかと思いきや若手が活躍してくれたのが嬉しい限り。中継ぎ陣も粘りのある投球をみせ12回に待望のタイムリーがでたので、この勝利でチームの雰囲気も上向きにいって欲しいと願うばかり。

最後までご一読ありがとうございました。

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