何気に使ってるハッシュタグを振り返りませんか。
こんにちは。#WEBライター #Goodともすけでございます。
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今回のテーマは「ハッシュタグ」です。
ハッシュタグとは
ハッシュタグをご存知でしょうか。ハッシュタグとは「ある言葉、あるいはフレーズにハッシュ記号を付ける『ラベル』」です。この「#」という番号記号をハッシュマークと呼び、ハッシュタグとして投稿する際はスペースを付けないことがルールになっています。
ハッシュタグの歴史
IT、テクノロジーの変化の過程において、プログラミング言語「c言語」の中で扱われました。c言語はコンピュータのOS、WindowsにmacOSといったOSを動かすプログラムの中心にある言語です。
c言語の手前の言語、アセンブリ言語においても扱われましたが、c言語では最も重要な書き出し「例:#include」といったものにハッシュマークが使われています。
それでは、ここからカルチャーとハッシュタグです。
カルチャーとハッシュタグ
ソーシャルネットワークの普及する中でハッシュマークがよく使われるようになりました。
ソーシャルネットワークから
元々は電話の発明者によってテクノロジーに組み込まれハッシュマークでしたが、2007年ごろのTwitterから用いられるようになりました。日本国内では東日本震災の#jishin #anpiなどから大々的に扱われるようになりました。
その後Twitter社は日本語でもハッシュタグが使えるようになっていきます。
アーティストからも
Bruno Mars 24K magicという楽曲から1:53頃にhashtag!という歌詞が入っております。
共通のハッシュタグと非共通のハッシュタグ
ここから個人的に気をつけたいハッシュタグというものがございまして、共通のハッシュタグと非共通のハッシュタグがあります。
共通のハッシュタグは主に一般的な解釈が取れるハッシュタグであります。例えば固有名詞を用いる場合のハッシュタグがあります。
例えば、#料理 #介護 #保険といった、それなりにどこかで体験する過程のものに、共通のハッシュタグがあり閲覧される機会があります。
しかし、非共通のハッシュタグは「その場のノリでつけてしまうハッシュタグでありまして、例えば『#ともすけの記事今日のテーマはハッシュタグ』」これはこのブログ記事のものでしかありません。
しかし、ブランド価値と拡散力を高めるためにあえて非共通なハッシュタグを用いる場合もあります。拡散力を中心としてハッシュタグを用いる場合には情報を絞っていく必要があります。
似たような記号のあれとこれ(#?#?♯?)
それではここからハッシュマークに似た記号の紹介です。
「#」いげた
語源は井戸の上の縁を、木で井の字の形に組んだものであります。井戸のいげたがあります。日本国内で使われる記号であり、屋号、家紋に扱われてきました。最も大きな企業は住友グループがあります。
「♯」シャープ
シャープは音の記号の譜面で使われる記号であります。この記号がついた音符は半音上げて演奏をしていきます。
逆に半音を下げる記号をフラットと呼びます。
それぞれの違いをもう一度
最後に、ハッシュ記号、いげた、シャープの違いです。ハッシュとシャープは半角で表示され、いげたのみ全角になります。そして文字のそれぞれ太さから方向も違います。
見分けがつきにくいけど、実際は大きく違う記号です。またどこかでハッシュタグを使う時が来るかもしれません。
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