今時の小学生 バレンタイン事情 結果発表
小学6年生息子
私が用事を済ませて帰宅すると玄関にランドセルが放り出されていた。
息子は帰宅してそのままどこかへ出かけたようだ。
しばらくして、チョコレートを2つ抱えて帰ってきた。
「約束のものをもらってきたぜ!」「明日、別の子からもう1個もらえる予定」とのこと。
一つは手作り。一つは市販のチョコの詰め合わせ。
手作りをくれた女の子は以前は両思いだった女の子。今はただの友達らしい。
それにしても、なぜ翌日にくれる子がいるのだろうか。もはや義理チョコでもなく、本当に仕方なく準備してくれている感が伝わってくる。
後は、友達の妹もチョコを届けてくれた。
そして、母親である私からと妹から。
昨日までの受験お疲れでいただいたチョコも含めると
結果:7個+1個
ただの数字だが、これから男性校に通う息子にとっては、それなりに意味があるのだろう。
小学3年生娘
女の子への友チョコを3人へ手渡し。
男の子への友チョコ2人、本命チョコ1人はそれぞれの自宅玄関にかけてきたらしい。
本命の男の子以外は、親同士がラインで繋がっているので「美味しかった」と連絡があった。本命の男の子に関しては、私は名前しかわからない。こんな時期に手作りチョコを玄関に置いてくるということが良かったのかどうか・・・
先程、学校から帰宅した娘。「○○くん(本命)、チョコ美味しかったから、まだ欲しいんだって。余っているのをあげてもいい?」と、とても嬉しそう。まだ告白はせずに様子を見るらしい。親御さんは大丈夫だったかが気になる・・・
これからどうなる・・
まだ小学生の子供たち。これから成長するにつれ、もっと恋愛に興味を持つだろう。楽しいことも悲しこともいっぱい経験すれば良いと思う。
バレンタインから飛躍しすぎるかもしれないが、我が家はかなり早くに子供達に性教育をした。体の部位・行為などの名称がしっかり載っている絵本を使って。しかし、あまり早くにやってしまったので、おそらく二人とも忘れていると思う。
機会を見て、娘には私から。息子には旦那から再度性教育をしようと思う。
また、子供たちには、必ずしも異性を好きになるかどうかわからないけど、気持ちに嘘をつく必要はないし、親として受け入れるからということも伝えている。
実際の場面ではどうなるかわからないが、、、、。
きっとこれからは親に内緒にすることもたくさん出てくるだろう。
子供達に素敵な出会いがあればいいなと思っている。