読書記録58 もやだるさんのリセットスイッチ
タイトル
もやだるさんのリセットスイッチ
著者
伊藤 東凌
第一刷
2022年11月18日
この本からの気づきや学び
ネガティブな状態になって、心がもやもやする。
何となく体がだるい。
そんな状態をスパッと断ち切ることができるリセットスイッチがあったらいいですよね。
禅僧であるこの本の著者は、お寺での毎日にリセットスイッチがたくさんあったことに気づいたそうです。
足をそろえる、手を合わせる、など。
リセットスイッチは、3秒くらいでできる簡単な動作がいいそうです。
この本の中で、著者自身もやっている「3秒リセット」が紹介されていました。
また、自分に合ったオリジナルスイッチの作り方も紹介されていました。
イヤなことがあったり、腹が立つことがあったり、悲しいことがあったり…
生きていると楽しいことばかりじやないですよね。
いつでもポジティブでいようとか、ストレスなんかに負けないとか、そんなふうにもなれないですし。
だから、落ち込んだときはポチッとリセットスイッチを押して気持ちを切り替える。
そうすることで、もやだるさんからいつもの自分に戻れたらいいなと思いました。
私のリセットスイッチは何にしようかな。
鼻でも押してみようか。ポチッと。
おでこに手をあてて、3秒目を閉じるのも気持ちが落ち着きそう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。