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関東鉄道体験運転会&茨城ごじゃっぺカルテットコラボスタンプラリー

キハ2300形 電気指令式ブレーキ

関東鉄道常総線の水海道で行なっている気動車の体験運転会に行ってきた。

水海道駅から特別列車で車庫内まで移動、簡単な講習を受けて、2種類の気動車を運転。キハ2300は2000年代製造で電気指令式ブレーキというもので、ブレーキを8段階で選べる。デジタル式?という感じ。1980年代製造のキハ0形は自動空気ブレーキなるものでこっちはアナログ。現役運転手さんが丁寧に教えてくれ、ドアの開け閉めや車内放送も体験できる。交代で行うので、車内で待ち時間は長いが、古い0形に座って窓全開にして、コロコロ響くディーゼル音を聞いていると心地よい。待ち時間に車内補充券作りの体験もできる。都区内発着の切符が出来たらしい。。。

車内補充券体験 都区内発も発券できるみたい。。。

体験会は構内を15キロで運転。なかなか停止位置にピタっと止まらない💦しかも急ブレーキになってしまう。運転は0形の方が、運転してる気になる。運転手さん曰く、アナログだから感覚値らしい。

運転会は16時前に終了。お弁当付きで6000円。運転手さん、職員さん四人がかりで対応だから、人件費考えるとこんなもんか。因みに今回は初級編だったが、中級編は車掌体験無しでひたすら運転。本当は初級編2回参加が条件だけど、今回参加者は次回、中級編参加オッケーとのこと。少し参加考えても良いかな、と思う。

今回、常総線乗り潰しもしたかった。常総線でスタンプラリーをやっているらしく、一緒にやってみた。茨城ごじゃっぺカルテットというマンガとコラボ企画。本を購入するとスタンプラリー景品に追加があるので買って読んでみた。主人公が都内から茨城に引越してきて、茨城カルチャーショック受ける話。かなーり、ほのぼのとしたストーリーで、続編読もうかな、と思った。

コミック一巻


一日乗車券


スタンプラリー台紙

運転会の後、スタンプのある駅周り、乗り潰し完了。守谷で記念品ゲット。

缶バッジは全員 カードはコミック保有者のみ

関東鉄道は硬券入場券も豊富で、思わず下車した各駅で購入。

満喫した一日で、TXで帰宅した。

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