Nov.1~4, 2024①:大道芸ワールドカップ静岡・ウォーキングストリート
最初の予定では1~3日のつもりだったのだが、
2日が荒天になりそうだ、と聞いて
迷いに迷った末に、1泊延ばしてフル観戦する事に。
こうしてみると、一口に「アトモスフィア」と言っても
色々ヴァラエティに富んでいるんだなぁ、と。
ただそれが、「これは○○というカテゴリーに入るの?」
「これは△△と◇◇、どっちのカテゴリーになるの?」とかいう
「パフォーマンスの種類の定義づけ」に関わるとなると
結構考えさせられる問題になる。
試しに、今年のガイドブックを見ると、
何故か「(リヴィング)スタチュー」というカテゴリーが無い。
アストロノーツさんも紫穂さんもMore than Mime Theaterさんも
「Others(その他)」になっているし、
しろみときみさんは「パペット」に分けられている。
もしかしたら自分の不勉強で、
国際的にはそういう風に分類されるのかもしれないが。
「定義付け」「カテゴリー分け」に拘るのは
日本人の特性だという意見もあるし、
おおらかに考えていいのかもしれないけれど。
「○○を一寸やっています」と伝えたら
「○○のスペシャリストさんなんですね!」と捉えられた、という
話も最近聞いたばかりだし。
パフォーマンスの内容の説明を(簡潔に、と)求められた時に
パフォーマーさん方はどう考えてどう答えているのか、
気になるところである。