Aug.4, 2024 エンターテイメント亀戸! あるいはクラッシャーの波動について
猛暑、というより灼熱の続く真夏のさなか、
新たな、大きな第一歩を踏み出した。
実質的に初めての大道芸デビュー。
「こんな暑い時期に、危ないんじゃない?」との
心配の声も友人から頂いたが、
厳しい環境での経験を得たい、というのもあったし、
それよりも何よりも、一緒に学んだ・学んでいる
自分より(遥かに)若い方々が、デビューしていたり、
既に色々な現場で活躍されていたりするのを観ていると、
一刻も早く追いつかなければ、と気ばっかり焦るのみ。
そんな中、緊張して現場入り、さて準備を、という時になって
いきなり「近所で火災発生!しばらく演技見合わせ!」の
緊急連絡が。
全面中止もあり得るかも?と不安になりつつ
とりあえずいつでも出られる様に準備を進めた結果、
時間は予定の半分以下になってしまったものの、
スタチュー1時間とフィナーレショーが
出来ただけでも幸いか。
勿論、反省点や改善点といった課題も沢山あるのだけれど、
それより、何故デビュー戦で火災が起きたのか、が気になって。
思い返してみると、例えばクラウンの公演では
稽古中・本番中に何かしら怪我する事が多いし、
先日の熊野前も、2回連続雨。
アメリカのクラウンキャンプでも脚を傷めたし。
余り自分をネガティブに捉えるのも良くないのかもしれないが、
特に「初めて」の時に何かが起こるのが続くと、
自分から「悪い波動」が出ていて、
それにより例えば新品・頂き物をすぐに壊してしまったり、
今回の様なトラブルを起こしているのではないか、と考えてしまう。
もしこれが本当ならば、
自分だけ痛い目に遭うなら兎も角、他の方々を巻き込む事だけは
絶対に避けないと…