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人生を豊かにするための心得②
こんにちは!
臨床検査技師のあきまるです!
人生を豊かにするための心得シリーズ第2弾です。
仰々しいタイトルですが、硬くならずまったり読んでいただけたらと思います。
今回は感謝の気持ちについて書いてみました。
それでは、どうぞ!
前置き
皆さんは日頃から誰かに感謝の気持ちを抱いているでしょうか。
私達が日々平和に過ごしている何気ない日常は、誰かが何か行動したお陰で成り立っています。そのありがたみって、なかなか気付かないですよね。
私が最近猛烈に感謝したこと
切欠になった出来事
妻が流行り病に罹った時の話です。
幸いにも症状は軽く、特に体調の問題はなさそうでした。
ただ、私は医療従事者です。妻としては間違っても私に感染させてはいけない気持ちでいっぱいです。私としても感染は避けたいところでした。
そこで接触機会を減らすために
妻は個室に引きこもって療養に専念
私は通常勤務と家事全般
というように、家庭内隔離生活をすることとなりました。
隔離生活1日目は日曜日でした。
普段は2人の買い物も今日は1人。平日の献立を考えてスーパーへ。
帰宅後は掃除・洗濯です。
隔離生活2日目以降は通常の勤務のある平日でした。
起床→朝食準備・配膳→出勤準備→食器片づけ→出勤
18時頃帰宅→夕食準備・配膳→たまに洗濯→入浴→食器片づけ→仕事の残り
料理は好きですが効率が悪いので少しバタバタしていました。
私の寝起きが悪いのと帰宅が遅いこともあり、普段の平日の家事全般を妻に任せっきりでした。世の奥様方に怒られるやつですね。
一応私が平日休みであれば家事をします。1日くらいするのは平気ですが、隔離生活を経て毎日続けることの大変さに気付くことになりました。
①妻への感謝と慚愧
隔離生活の中で、妻は毎日のように"ありがとう""ごめんね"をくれました。そんな妻に、私はハチワレが大事なリボンを無くした時のちいかわのようなリアクションで応えていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734009800-dc8FxlnyoJDCiNbjPa47BwTG.png)
それよりも隔離生活を通して、
毎朝早く起きて朝食を準備する大変さ
帰宅後に毎日夕食を用意する大変さ
これらを普段は全部やらせていたという事実
そして1人で済ます食事の寂しさ
を身をもって痛感し、日頃の妻への感謝と申し訳なさがあふれてきました。感謝の言葉を伝えるのはもちろんですが、これを機に生活態度でも応えていきたいですね。
②働くママ(パパ)への尊敬と感謝
職業の特性上、私は女性の割合が高い環境にいます。
子育てしながら正職員で活躍している方も多いです。
・・・いや、子育てしながら正職員で働くの無理じゃね?旦那さんはともかく両親の援助がない人もいるのにすげえなおい。保育園児2人いて役職バリバリこなしてる人もいるしヤバい。
急に語彙力がバカになってしまいましたね。
とにかく、世の働くママ(パパも)に尊敬と感謝です。まだ私は子育てのフェーズにはいません。その間は彼らの負担を減らせるよう、その気持ちをもって頑張って仕事したいと思います。
人生を豊かにするための心得
常に感謝の気持ちをもって生きていこう
私達がこうして過ごしていられるのは、誰かのおかげです。
それは身近な人であったり、はたまた全然関係なさそうな人であったりします。
どんなに些細なことでも日常的なことでも、常に感謝の気持ちをもっていると、心が穏やかになります。少なくとも私はそうです。
家庭内であれば、
ご飯を作ってくれてありがとう
お部屋を綺麗にしてくれてありがとう
笑顔にしてくれてありがとう
職場であれば
仕事を頑張ってくれてありがとう
落ちているゴミを拾ってくれてありがとう
元気に挨拶してくれてありがとう
街中であれば
安全運転してくれてありがとう
すれ違う時に道を譲ってくれてありがとう
便利なものを作ってくれてありがとう
感謝の気持ちは、いずれ行動に移っていきます。するとその行動に感謝する人がでてきます。感謝の連鎖ができると心が穏やかな人が増えていきます。
素敵なことだと思いませんか?
やや宗教じみた感じになってしまいましたね(笑)
これを読んだあなたから感謝の連鎖を始めていただけたら嬉しい限りです。
それでは、今回はこんなところで締めたいと思います。
また次の記事でお会いしましょう。
臨床検査技師のあきまるでした!