南の国への旅行で持っててよかった物
今までバリ島を中心に赤道付近の地域への旅行を数度してきました。
現在はバリ島で生活しています。
今までの南の国への旅のなかで持っていたもの、必要と感じたものを記載していこうと思います!
■帽子(キャップ)
日差しがキツいので帽子が必須。
GrubやGojekなどのバイクタクシーに乗るときに、ヘルメットのインナーとしても使っています(借りたヘルメットはだいぶ汚れている時がある・・・)。
薄くてしっかりUVカットしてくれて、洗っても乾きやすい素材のものを使っています。
■サングラス、UVカットの眼鏡
日差しがキツい、紫外線も多いので目を保護するためにも必要です。
バイクを運転するときにも風や障害物から目を保護するためにも必要です。
ただ、夕方や夜にバイクを運転するには色が無い(クリア)の眼鏡が必要です。
僕はサングラスとクリアの眼鏡を使い分けていますが、光の強さで色が濃くなるサングラスがあると良いかもしれません。
特に度が入っているサングラスが必要な場合は、現地での入手は困難です。
街のメガネ屋さんで出来合の物を購入すると目に合っていない場合があります。
実際に経験したのですが、微妙に歪んで見えて短時間でも疲れてしまうサングラスがありました。
自動車やバイクを運転する予定がある場合は、使い慣れたものを持っていきましょう。
僕は度が無い透明のメガネも使用していますが、バイクを運転するのでJINS、Zoffで作ってもらった物を使用しています。
■マスク
密集した飛行機の中でのウイルス対策、移動中の排ガス対策に使用しています。
バイクに乗っていたり、交通量が多い道を歩いていると、排ガスで喉が痛くなり場合がありました。
マスクをするだけでもかなり違います。実際にこのマスクを使用していました!
■日焼け止め
陽射しが強いので日焼け止めは必須!
天気が良い日だとあっという間に日に焼けてしまいます。
この日焼け止め(ヒヨコート)はのびが良くてべたつかずしっかり日焼け止めもできるのでおすすめです‼️
(しかもパッケージがかわいい)
■薄手の長袖
バリ島でも高地に行ったり、雨が降ったりすると半袖だと寒くなります。
飛行機の中も結構寒い場合があります。
また、素肌で強い日差しに浴び続けると日焼けもしますが、体に熱が蓄積されてしまいます。
防寒対策、日差し対策で薄手でUVカットのジャケットがあると便利です。
僕はユニクロのポケッタブルUVカットパーカを使っています。
薄くてUVカットができて、使わない時はコンパクトに折り畳めるので持ち運びに便利です。
■部屋ばきのサンダルとかスリッパ
意外とスリッパを置いていないホテルが多いです。
タイルや大理石の床は固くて疲れやすいです。
また、バスルームもツルツルで滑り止め加工がされていない床が多い(というかされていないのが普通)くて、氷の上のように滑る床もあります。
実際に、バスルームで滑って転んで6針縫う怪我をしました。
それからは、部屋履きとバスルーム用に1つずつ、サンダルを用意しています。
ギョサンやビーチサンダルを日本から持って行ってますが、荷物が多い時は現地で買っています。
(おかげで自宅にはビーチサンダルが大量・・・)
濡れた船の床でもグリップして丈夫なギョサンもおすすめです。
こちらはメンズ。
こちらはレディース。
■両手が空けられるバック
海外だとパスポートは常に持っている必要かあります。
他にもガイドブックやお財布、スマホ、モバイルバッテリー、ハンカチ、ティッシュ、ウエットティッシュ、メガネ、サングラスなどなども必要で意外と細かな荷物が多いです。
(僕はこれらとUNIQLOのポケッタブルUVカットパーカも入れています)
これらが入り、両手が空けられるカバンがあると便利です。
さらにセキュリティ的にチャックがついているバックが良いです。
実際にこのカバン↓を使っています。
見た目が南国の雰囲気に合っているのとサイズ感が絶妙です。
↑の全てが入って、途中で買った500mlのペットボトルも入って、小さなお土産も入ります。
これだけ入るのに、見た目はコンパクトに見えるのが良いです。
■雨具
両手をあけられて脱いだり着たりが簡単なポンチョか、コンパクトな折り畳み傘がおすすめ。
バイクに乗る場合は自転車用のポンチョをお勧めします。
自転車用ではない場合、(特に登山用などは)バックパックを背負った状態で着れるものは背中側が長く作られています。
登山用などでバックパックなどなにも背負わずに着た場合、背中側の生地が後輪に巻き込まれそうになりますので注意してください。
■ナイフ(包丁)とまな板
これはあったらうれしい、幸せになれるものです。
日本から小さなナイフ(包丁)とまな板のセットを持ってきています。
東南アジアは果物や屋台料理が美味しいです。
スーパーマーケットで果物を買ったり、屋台で買って来たものをホテルで食べています。
スーパーマーケットで買ったマンゴーの皮を剥いて切り分けたり…。
屋台で買ったお肉や揚げ物を切り分けたり…。
(12月のバリ島では、日本だと高いマンゴーが日本円で100円ぐらいで買える!!)
持ち運びがしやすい折畳のまな板に包丁が入るタイプがおすすめ!
包丁などの刃物は機内に持ち込めないので手荷物は不可、預け荷物に入れる必要があります。
ホテルによっては刃物を貸してくれない、衛生面で心配になる所がありました。
果物が好きな人はあるとほんとうに幸せになれます😃
(経験上、折畳のまな板のヒンジがしっかりしたものの方が良いです)
刃物ですので、怪我には注意しましょう!!
■虫除け
虫よけは日本から持って行っていっています。
東南アジアは一年中蚊がいますので、空港に到着してすぐに使用しています。
蚊はデング熱など、色んな病を媒介する場合があります。
最近では南京虫も心配。
実際に↓の南京虫にも効く虫よけを日本から持ってきて使用しています。
■SIMフリースマホと現地で使えるSIM、充電器
今の海外旅行ではスマホは必須!
Googleマップで道を調べたり、ガイドブックやWEBで調べたり空き時間に動画を見たり、ゲームをしたり・・・。
さらに地方の観光地に行く場合は、安定したネットワークが必要です。
オススメはahamoです。
日本で格安で使用できる上に、海外で30GBまでのデータ通信が可能です。
使い方もデータローミングをONにするだけなので簡単!
いつものスマホで1つデータローミングを設定をすればすぐに海外でも使用できます。
・海外でも30GBまでデータ通信が可能。
・申し込み不要で、データローミングをオンにするだけで利用可能。
・海外で最初にデータ通信した日から15日間、利用可能。
15日目以降は送受信最大128kbpsになり、帰国までそのまま。
30GBあれば、長時間動画を見たりなどしなければ十分持つと思います。
これはかなり良いかも。
あと、充電器もわすれずに!!(充電器は持ったけどケーブルを忘れたことがありますww)
補足
日本国内で海外で使用できるSIMを購入して使ったことがあるのですが、現地ではあまり評判の良くない通信会社の電波を使用している場合がありました。
評判が良くない通信会社の電波だけあって、地方の観光地に滞在した際にずっと圏外になって繋がらないことがありました。
それ以降、SIMが必要な場合は現地のの通信会社のSIMを使用しています。
e-SIMサービスもありますが、帰国後に設定削除などの手間がかかるので物理SIMを使用しています。
e-SIMサービスの場合、滞在期間がだいたい5日を超えると現地の携帯会社の方が安くなる場合が多いです。
(e-SIMサービスも便利ですが、安定性と後先の手間を考えると現地の通信会社のSIMをつい買ってしまいます)
■電源の変換アダプター、変圧器
東南アジアのコンセントの形状は日本と異なる形状の国が多いです。
事前に滞在する国のコンセントの形状を調べて変換アダプターを用意しましょう。
ややこしいことに国によっては複数の種類が必要な場合があります。
ちなみにインドネシア(バリ島)はC型、ベトナムはA型とC型、タイはA型とC型とB型の変換アダプターでした。
(タイで僕の場合はB型を使用する機会が無かったのですが、一応あるようです)
電圧は日本は100Vですが、海外は200Vが多いです。
現地が200Vの場合、持っていく電気機器が200Vに対応しているかを確認しましょう。
説明書や機器自体に「入力:100~240V」などと記載がある場合は200Vの地域でも使用可能です(記載がない場合は海外で使用しない方が良いです)。
対応していない場合は変圧器を使用しましょう。
現地の電圧に対応していない機器を変圧器なしで使用してはいけません。電圧オーバーで故障、最悪火災の原因にもなります。
※変圧器はドライヤーなど消費電力が大きいものは対応していない場合が多いです。また変圧器は重量が重いものが多いです。
以前のバリ島旅行の際にドライヤーが無いホテルがありました。
今回の滞在では変圧器は重いので持って行かずに、200Vに対応した旅行用のコンパクトなドライヤーを持ってきました。
(ドライヤーの方が軽かったです)
■セキュリティ対策
・スキミング防止カバー
僕はこの対策をしているためなのか経験がないです。
最近はタッチ方式のクレジットカードがあり、気づかないうちに読み取られてしまう場合があるようです(日本国内でもあるとのこと・・・)。
スキミング防止のカバーをして対策しています。
こちらの場合は通帳サイズもあるので、日本では通帳にも使用しています。
・セキュリティポーチ
セキュリティポーチと言っても、ジッパーが付いたお菓子の空き袋です。
ホテルの部屋などで空き巣に入られた際に他の場所の現金は取られたけど、こういった袋の中に隠した現金は無事だったということをよく聞きます。
※小銭は入れるとわかるのでお札だけにしましょう。
■騒音対策
移動中の飛行機の中はもちろん、滞在中のホテルでも騒音がある場合に使用しています。
特にバリ島(ウブド)では朝になると必ず鶏の鳴き声が聞こえます。
(闘鶏が流行っているので飼っているご家庭が多いです)
ちなみに現在はバリ島で暮らしているのですが、やはり鶏の鳴き声で目が覚めてしまうので耳栓をして寝ています。
ノイズキャンセリングイヤホンもオススメ。
飛行機の場合は付け替えをせずにスマホの音声を聞くことができるので便利。
AnkerのA20はコンパクトで寝がえりしても耳が痛くなりにくいので助かります。おすすめです。
以上になります!
みなさんも安全で快適な旅行をお楽しみください!