海外移住で持ってきてよかった、持ってきた方が良かった物(キッチン編)

バリ島に移住して1週間。
日本から持ってきてよかった、持ってくればよかったキッチン用品のご紹介です。


まずは移住後の状況

後々はアパートなど賃貸物件を借りることを考えつつ、現在はAirbnbで部屋を確保して滞在しています。
滞在中のAirbnbは共有のキッチンがありますが、鍋などのキッチン用品は壊れているものが多く使用することができません。
(鍋は取ってが壊れている、ヘラや器はプラスチックで傷だらけ)
なのでガスコンロ以外はそろえる必要がある状態でした。

持ってきてよかった物

■見た目が良い丈夫な食器
キャンプ用で買ったKINTOのALFRESCOというシリーズの食器をもってきました。
Airbnbの食器はプラスチックのくたびれた食器が多かったです。
持ってきた食器は、見た目も良くてスタッキングができるのでコンパクトに収納ができます。
材質も硬質プラスチックで丈夫で移動にも十分耐えることができました。
ベージュを一通り持っていたのですが、150mmのボールと190mmのプレートを2つずつ持ってきました。
タンブラーと160mmのボールも持ってくれば、より便利だったなと思っています。

■布巾
食器を拭く際に必ず必要。ですが、Airbnbには設置されていませんでした。
(場所により、結構汚くなったのを使い続けているところもあるようです)
日本からマイクロファイバークロスを持ってきていたのですが、洗いやすくて乾きも早いので便利でした。
洗いやすくて乾きが早いものだと便利です。

■フリーズドライ(保存食)のお米
最初の何日間かは調理器具が無かったり、食材(特にお米)の入手に困りました。
(しかも到着直後にギックリ腰を患ってしまいうごけなっかった)
非常時にと思って持ってきた保存食のお米を早速使いました。
(これは持ってきてほんとうに助かりました、現在はお米や調理器具も入手できて、普通の食生活を送っています)


持ってくればよかった物

■炊飯器、炊飯ができる鍋
Airbnbは炊飯器がありませんでした。
出発するときに最後まで炊飯で使っていたStaubの鉄鍋を持ってくるか悩みましたが、重いので置いてきてしまいました(大後悔)。
今は、18㎝の蓋つきの手鍋が手に入ったのでこれで炊飯しています。
(Staubは重いけどおいしいご飯が短時間で炊けるのでオススメです!)


■ザル
「現地で買えばいいや」と思って持ってこなかったのですが、意外とバリ島(特にウブド)では入手困難です。
麺を上げる浅いものや、目の粗いプラスチックのものは良く見るのです(熱で縮そうだし、米をすくうことができないくらい目が粗いし浅い)。
金属の目が細かいザルがウブドでは入手できませんでした。
最悪、日本から送ってもらおうかと考えたのですが、デンパサールのキッチン用品専門店で入手することができました。
折り畳み、目が細かくてコンパクトに折りたためるザルがあるとよいのですが・・・。

■スポンジ置き
Airbnbで自室内で食器を洗う場合、洗面台になってしまうことが多いく、スポンジを置く場所が無い場合が多いです。
洗面台は形状がすり鉢状なので、吸盤タイプも使えません。
共有のキッチンではスポンジが置いていない場所もあるので、持ち運びもできる据え置型のスポンジ置きがあるとよいかもしれません。
(自室→キッチンへの移動があるので、ほかのもと一緒に収納できるので便利かも)

あればよいなと思った物

■電気コンロ
Airbnbの共有キッチンだと別の人が使っていることが多々あります。
自室でも簡単に作れる環境があるとよいなと思いました。
(キッチンに行くのが面倒な時にインスタントラーメンぐらい作れるのがると便利)

■湯沸かしポット
設置されている部屋も多いかと思いますが、現在の宿泊場所では設置されていませんでした。
キッチンは共有スペースなので、使用されていることが多々あります。
先にスープやみそ汁用のお湯を沸かしたりすることができます。
賃貸へ引っ越し後も、お茶を煎れる際にも使用できます。
(我が家はお茶を飲む機会が多いので非常にほしい)

■フリーズドライのみそ汁
こちらでも味噌は入手できますが、価格は高いです。
日本からフリーズドライのみそ汁を何パターンか持ってきました。
いろいろあり、数も多く入っていると飽きも無いので非常によいです。
(疲れた時に飲む日本の味でほっと落ち着きます)
フリーズドライの具入りもオススメ!

終わりに

このほかに食材は定番の梅干しや海苔を持ってきました。
道具たちも日本の生活がいかに便利(入手のし易さや使い勝手)だったかを思い知っている日々です。。。


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