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人間における運とツキの法則

幸運の女神はどういう人に微笑むのか
仕事のプロに共通する成功のセオリー 藤尾秀昭 致知出版社

私が本誌より学んだポイントを挙げました。

「精神爽奮(せいしんそうふん)なれば則(すなわ)ち百廃倶(ひゃっぱいとも)に興(おこ)る 肢体怠弛(したいたいし)すれば則ち百興(ひゃっこう)俱に廃(すた)る」
(精神が健やかに奮い立てば、もろもろの廃れたことが一斉に興る。手足身体が怠け弛むと、もろもろの盛んなことも一斉に廃れる)

人の道を守らない人間、
親を大事にしない人間、
恩ある人に砂をかける人間に、
運はついてこない。

一、強く生きる
とは、「主体的に生きる」ということだろう。
「覚悟を決めて生きる」と言い換えることもできよう。
二、深く見る
三、巧みに表す
「弱さと悪と愚かさとは互いに関連している。けだし弱さとは一種の悪であって、弱き善人では駄目である。」
運をつかむ道は人格陶冶(とうや)の道であることを、哲人の言は教えている。

第一条件:心のコップを立てる
第二条件:決意すること
第三条件:敬するもの(心に太陽)をもつこと
最後の条件:「縁」を大事にすること

性を尽くして、命に至る



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