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新しい農業スタイル、登場!

  皆さんの身近にある野菜を作っている農家さんでは、ちょっと変わった働き方を取り入れているところがあります。まず一つ目の働き方は「サラリーマンスタイル農業」、もう一つ目は「スキマ時間にできる農業」というかたち。
 そんな働き方聞いたことないよ、って方が大半なのではないでしょうか。特に「スキマ時間にできる農業」は、どの年代層でも仕事終わりに気軽に取り組みやすいのかなという印象を受けます。

①「サラリーマンスタイル農業」
  農家さんが高齢化している中で、「サラリーマンとしての形態で働くことができる農業」が実現できれば、若い新規就農者も継続的に働いてもらえるのではないかという考え方だ。
 原則、週休2日で有給休暇(20日)を100%取得でき、気になるお給料はなんと製造業の平均水準並みというではないか。上記のような取り組みを行っている法人、そこは農業法人「かまくらや」だ。

 私もこの動画を見て驚いたのだが、今は地元の農業高校や農業大学校で勉強した若者が、新規就農しないという現実があるのだという。これは地元の損失だと思った農業法人「かまくらや」社長は、積極的に社員を採用していった。恐らく、労働時間、労働環境に見合うお金が稼げないと考える若者が多いからだろうが、働くことの意義や価値をどこに見出していくのかというというところで、それぞれのワークライフが異なってくるのだろう。
 では、何故「サラーリンマンスタイル農業」ができるのか、それは「栽培している品種(ソバ)やその特徴(二期作)」にある。動画を観た後に思うのだが、「お米」の栽培もサラリーマンスタイルの方法でやっていけそうだが・・・。

「スキマ時間にできる農業」
 椎名農園では、1日農業バイトも働き方の一つとして取り入れている。なんと、バイトを希望されている方は農業の未経験者!会社員勤めの方が、仕事終わりにサクッと働ける。
 スマホの「App store」 で「1日農業バイト」と検索したら、本当にアプリが出てくるんです。私は、アプリをインストールした後に、どんな感じで働けるのかなと思っていましたが、意外と登録も簡易的なのかなと感じました。農家さんと求職者さんのマッチング率は、農業バイトをしたことがないので分からないのですが、副業がOKという会社で、特にデスクワークを中心に働いていらっしゃる方であれば、是非検討いただき応募ください。もしかすると平日は本業で、休日は副業として「農業」を体験しながら自然豊かな場所でも働く事ができるかもしれません。
 ご関心のある方は是非動画をご覧いただき、アプリをインストールしてみてください。

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