猫の下にカメレオンを被る私
最初の頃は猫を被っているらしい
仲良くなってくると
本性が出てきたねと言われるが
本性なのか分からない
相手が望む答えを探りながら
解答をする
場の雰囲気に合った
解答をする
ノリよくいた方が雰囲気を壊さないと思って
ノリよくする
良い反応が返ってこなかったら
今のは望んでいない解答だったんだと
答え合わせをする
"相手が望む自分"であるべきと思い込んでいる
自分がいることに気づく
相手をがっかりさせたくない
相手が望んでいる自分じゃなきゃ
見放されてしまうんじゃないか
見捨てられてしまうんじゃないか
自分の居場所がなくなってしまうんじゃないか
そう思って
その場の雰囲気と相手のニーズを探り探り
「カメレオンみたいだね!」
たしかに、カメレオンという言葉がしっくりきた
そうか
猫被っている更に下にはカメレオンを被っていたのか!!
重ね着しすぎている
もう少し薄着で
楽ちんな格好になりたいと思って
人に相談してみたんだ
そしたら教えてくれたの
自分に正直に生きる
"自分が望むものを自分に与えてあげる"
今から意識して取り組んでみよう
いつか脱皮できるかな