「創作大賞2023・イラストストーリー部門」コンテストに投稿します。その５
あなたはワープロなに使ってますか？
僕はワープロより簡素なエディタを使ってます。
最近は少し欲張って、マークダウンが使えるエディタを使ってます。
思いついたシーンを一行で書き出して、４０行ほどできたら、それを並べ替えて。シーンの行の前の行から小説を書き初めます。できたシーンは本文の前へ移動します。消しちゃってもいいです。こうすると、今書いている真下に次に書かなければならないシーンが必ずある状態を保てます。頭の片隅に次のシーンどうしようかな？ と考えながら執筆していると、と意外と続くようです。具体的に書いてみると……。
＜今書いている第一話のシーンから＞
シーンを一行で書き出す。
「理科実験室」
「悪夢の中へ」
「保健室」
白衣着る。
銃を拾う。
最初の悪魔
コウモリの悪魔
カメレオンの悪魔
イグアナの悪魔
ゴリラの悪魔
熊の悪魔
悪魔犬
「現実へ」
「順番に並べるの難しいよ！！」
でも大丈夫、このシーンはどの場所で起こっているのか？ で並べ直します。
場所で整理する。
「理科実験室」で夢をみる。
「保健室」白衣と銃を拾う。
「B組」コウモリの悪魔
「A組」カメレオンの悪魔
「トイレ」イグアナの悪魔
「理科室」ゴリラの悪魔
「廊下」ラスボスと悪魔犬
現実の「理科実験室」に帰る。
なんか書けそうな気がする。
アイデア行で、本文をサンドイッチする。
イグアナ
ゴリラ（書き終わった話）
──＜ここから本文＞──
巨大な肉の壁だった。今までより３倍、ゴリラの悪魔だった。両腕を振ってわたしに攻撃を仕掛けてきた。
なんとか倒した。
ラスボスが現れた。サキュバスの悪魔だった。
──＜ここまで本文＞──
ラスボス（次に書く話）
悪魔犬
こんな感じで書いています。
そんな感じで書いた一話が公開中です。
女子高生と教師と銃：第一話
読んでねー。
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