285.過去生の憑依、魔術について
ハンドルネーム マリモさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
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2024/6/21配信
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◆文字起こしはこちら↓
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:お便りを読み上げていきたいと思います。ハンドルネームのマリモさんからきています。先日は夫の腰痛でクリアリングしていただきありがとうございました。少しずつ痛みが軽減されているようです。感謝いたします。それとは別に質問なのですが、過去生の魔術による、、これは何でしょう?
吉村:憑依(ひょうい)ですね。
三上:憑依とはどのようなことなのでしょうか。教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。マリモさんから来ております。
吉村:なるほどですね。ありがとうございます。ご主人の腰痛でクリアリングということは、おそらく月曜日のゆるライブでクリアリングをさせていただいた方なんじゃないかなと思うんですけど、痛みが少しでも軽減されているというのはすごく喜ばしいことで、ご報告ありがとうございます。
三上:はい。
吉村:質問で、そのときのクリアリングに出てきた内容なのか、それとも別の方の話なのかわからないんですけど、過去生の魔術による憑依があるということに対して、これがどういうことなのかという興味を持たれたってことなんだろうなと思うんですけど。これは一応こういうブロックがありますよっていうことで、それが見つかったときにお伝えしてるっていうものになるんですけど。
過去生っていうのは、まず僕のクリアリングの考え方っていうのは、僕たち人間の魂っていうのは輪廻転生をしていて、僕だったら例えば吉村竜児っていう男性として生きてますけど、その前には別の人として生きていた人生、これは地球の人に限らず、宇宙のどこか別の星で生きてた生命体だったりとか、あと平行現実的な多次元世界のどこかで生きてた過去生とかっていうのもあるんで、この三次元の世界の、地球上の人生だけに限らないんですけど。
何にしてもその輪廻転生っていうのがあるから、今の人生で起きてる問題の原因っていうのは、僕が吉村竜児として生まれてから今日までのことだけじゃなくて、僕が吉村竜児として生まれる前の別の人として生きてた時の人生の中で起きた何か問題をそのまま引きずって持ち込んじゃってるとかね、
その時の心の傷が残ってるとか、その時のネガティブな感情が残ってるみたいなことがあって、それが今の現実に影を落としちゃってるっていうケースがあるっていう考え方ですね。なので、そういうものがあったらそれをクリアリングすることで、今の人生の問題が解決する可能性があるよっていうことをやらせていただいてるんですね。
三上:うん。
吉村:過去生の中で起きた出来事みたいなものっていうのが、結構色々と考えられるわけなんですよ。ここで魔術っていう言葉と憑依っていう言葉が出てるんですけど。憑依からちょっと解説しますと、憑依っていうのは何かが取り憑いちゃう状態ですよね。例えば僕は吉村竜児として生きているわけで、だから吉村竜児っていう日本人の男性の意識で生きてるわけですよ。
三上:はい。
吉村:でも、これが別の何かに取り憑かれちゃって、その取り憑いてきた何かによって、僕の物事の考え方だったり、選択の仕方だったりとか影響を受けちゃうっていうことがあり得るっていう話ですね。
三上:あり得るんですね。
吉村:はい、それは色々と考えられるわけですよ。例えばすごくわかりやすい、ありがちな何かに取り憑かれて正常じゃなくなる状態っていうのはあるんですけど、風邪をひいてるときですね。
三上:風邪をひいてるときってどういう状態なんですか。
吉村:なんかウイルスに感染してるわけじゃないですか。風邪のウイルスって何種類かあるわけですけど、特定の何かのウイルスが僕の体の中に入ってきちゃいました。僕の細胞のいくつかを乗っ取って、そこで僕の細胞を勝手にコントロールして、例えばウイルスをさらに増殖させることに使ったりとか、僕の細胞に本来の僕が健康的に生きる、生活するっていうこととは違う意図の何かをさせてるわけですよ、ウイルスが。
三上:うん。
吉村:そのウイルスを身体から追い出すために熱が出るとかみたいなことが起きてたりするわけですよ。このウイルスが僕の体を勝手に乗っ取って、勝手なことをやってるわけですね。それに対して僕の免疫システムが「ふざけんな出てけ」って戦いを挑んで、免疫システムが勝てばウイルスに感染した細胞は破壊されて、ウイルスが体の外に排出されて、ウイルスを死滅させて体の外に排出したら、また正常ないつもの僕の状態に戻るわけじゃないですか。
ということはウイルスに取り憑かれて一時的に異常な状態になってたっていうことですよね。これは風邪ひいた状態ですね。
三上:なるほど、いつもの状態じゃない、そうですね。
吉村:これが例えば目に見えない意識体とかに取り憑かれて、いつもの本来の僕とは違うことをやってしまう、言ってしまうみたいな状態になるのが憑依ですよね。例えばキリスト教の文化圏とかだと、悪魔が取り憑いたとかって言って悪魔憑きみたいな感じで言ったりするわけですけど。
それは目に見えない何かに取り憑かれて、異常な振る舞いをするようになってしまっている。何かに憑依されちゃって、本来のその人じゃない何か変な状態になってますよっていうのが憑依されてる状態ですね。これは目に見えない存在って本当にどうやら色々いるみたいなんですよね、色んなのが。
三上:えー氣になる。
吉村:そこはちょっと僕は何がいるのかっていうのは全部はわからないんで、とにかく本来のその人らしさじゃないことをその人にやらせてるものが外から来て、それに取り憑かれてそういう問題が起きてるんだとしたら、それをそこから引き離す、クリアリングしてしまって、ここにいない状態を作れれば本来の状態に戻りますよっていうのがクリアリングで、そういうのに対して対処する方法なわけなんですけど。
例えば生きてる人が誰かに対してすごく執着を持つみたいなことをすると、そうするとその生きてる人が自分の意識体の一部を執着してる相手に飛ばして、その相手を言ってみたらコントロールしようとするみたいなことが起きるんですね。
三上:はい。
吉村:これは無意識にやっちゃってる場合が多いんで、別にその人が「よし、あいつをコントロールしてやるぞ」って念を飛ばしてるんじゃなくて「あの人が私のことを好きになってくれないかしら」とか、「なんであの人は私じゃなくてあの人を選んだの」とかっていうようなそういう念を飛ばしてるケースであったりとか、
あとは親御さんがお子さんのこと「あの子大丈夫かしら。ちゃんと学校できちっと先生の言うことを聞いて正しく振る舞えてるかしら」とか、そういうことを、すごいいつも心配して氣にしてる。「車に轢かれたらどうしよう」とか。
そうするとまた自分の意識体の一部がその人にくっついて、コントロールしようとしちゃうわけですよ。でも無意識レベルでやってるからまずまともなコントロールなんてできないんで、大体何が起きるかというと、その人の不安だったり支配欲だったりの原因になってるブロックをその人にも飛ばして、その影響下にその人にもブロックが発動するみたいなことが起きるんですね。
三上:どういった感じのことが相手に起きるんですか?
吉村:例えば、僕が自分の娘のことをいつもすごい心配してて、いわゆる生霊みたいなものを飛ばして、娘に生霊が憑いちゃうとするじゃないですか。そうすると、僕はすごく不安をいっぱい抱えてるってことじゃないですか、すごく心配してるってことは、その抱えてる不安だったり不安の原因になってるブロックだったりが娘のとこでも発動しだすんで、娘もすごく不安を抱えるようになっちゃうみたいなことですよね。
三上:なるほど。
吉村:だから娘が困ったことにならないように、危ない目に遭わないようにとか言ってすごい不安になってるんだけど、でも結果やってることはその娘を不安にさせてるだけみたいなことになるんですよ。
三上:なるほど。
吉村:それが生霊を飛ばすみたいな。これは生きてる人だけじゃなくて、例えば亡くなった人の思念が残ってて、それがくっつくってこともあれば、宇宙人だったり宇宙意識みたいなものなどから、動物霊とかって呼ばれてたり色々なのがあると思うんですけど。
とにかく異次元の目に見えないけど色んな存在みたいのがいて、それらは言ってみたら、この見えない世界にもレイヤーがあるんで、波動の周波数が低いレイヤーと高いレイヤーとその間のたくさんのレイヤーがあって、波動が高くなると、ネガティブさっていうのはだんだんなくなっていくんですよ。
三上:うん。
吉村:それは何でかっていうと、ネガティブとポジティブってあるけど、もともとは一つのエネルギーなんですよ。だけど波動、周波数が下がってくると、このエネルギーがネガティブとポジティブに分かれるんですね。だから、僕たち人間がネガティブになったりポジティブになったりするっていうのは、ネガティブとポジティブのエネルギーが分かれてるから、ネガティブになったりポジティブになったりするわけですよね。
三上:うんうん。
吉村:だけど、これが波動が上がってくるとネガティブもポジティブもないっていうふうになっていくんで、そもそもネガティブもポジティブもない、良くも悪くもないっていう状態になれば、ネガティブになることはないんですけど。
でもこの波動が低いところだとネガティブになる可能性があるんですよね。ということは、この波動が低い領域にはネガティブな存在っていうのがいっぱいいるってことですね。ネガティブな存在っていうか、ネガティブになっちゃった存在ですよね。
三上:はいはい。
吉村:なんか怒りとか、恨みとか、憎しみとかそういうネガティブなエネルギーをまとっちゃってる存在、意識体みたいな。そういうのに憑依されると、言ってみたらその意識体のエネルギーの影響下にいつもいるっていう状態になっちゃうんですね。
三上:はい。
吉村:それこそだから除霊とか浄霊とかをやってる人たちっていうのは、それに対してお祓いをすることで、それを引き離していったりとか、ネガティブなエネルギーを消し去って、天に還すみたいなことをやるってことをやってるんだと思うんですけど、こころメンテナンスのクリアリングでは、そういったネガティブとポジティブのエネルギーっていうのを合わせちゃって、良くも悪くもないっていう状態に戻していくってことをやってるんですよね。
それは色んなやり方で憑依してしまった、本来のその人じゃない何かが憑いてしまったがために、その人らしさじゃない振る舞いをしてるっていう状態を、どう解決するかみたいなところの色んな方法のうちの一つと思ってもらえたらいいと思うんですけど。なので、それが過去生で何者かに憑依されてしまった状態っていうのがあると思ってもらえたらいいと思います。
そうすると、それが解決していないがために今の人生でその人に問題が起きてるっていうのをどう解決するかっていうときに、色んなケースを想定してリーディングをしていく中で、この人、過去生で何かに憑依されちゃってるんだな、それがまだ解決してなくてくっついているために今ここに問題があるんだってなったら、過去生のほうからその憑依しているものをクリアリングしていくっていうことをやるんですけど。
三上:うんうん。
吉村:この憑依は先ほど言ったように無意識のレベルで行われているものが多いっていう話をしたと思うんですけど。ここで魔術っていうのが出てくるんですけど、魔術っていうのは、魔術も色んな流派があるから特定の何って言ってるんじゃなくて、色んな流派の魔術を全部ひっくるめて魔術って呼んでるんですけど、ちょっとざっくりした定義なんですけど。何をしてるかって言ったら、エネルギーの法則性を研究することで、意図的にエネルギーをコントロールするっていうことが可能なんですね。
三上:ちょっと怖いです。
吉村:でもなんかあれじゃないですか、そういう占いとかっていうのもちょっとそれに近いことだし、例えば、結界を張るみたいなことも、そういうエネルギーの法則性を研究して、エネルギーをコントロールすることで結界を張ったりしてるわけですよ。
三上:悪い方向だけじゃなくてね。
吉村:そうそう。だからその陰陽道とかっていうのも、陰陽師の人たちがいってみたら、都を守ってた時代とかあるわけじゃないですか。それも一種の魔術だしっていう話ですね。そういうふうに言うと、僕の定義の仕方がすごくざっくりしてるから、それこそお祓いとかも魔術の一種なのかって言ったら、そう言えなくもないかなみたいなね。クリアリングも魔術の一種なのかって言われたら、そう言えなくもないかなっていうぐらいの話になっちゃうんで。とにかく意図的に何かエネルギーをコントロールすることで特定の結果を出そうとすることみたいなのを魔術って呼んでると思ってもらえたらいいと思います。
三上:分かりやすい。
吉村:なので、魔術によって憑依が起きるっていうのは、要は「あの人のことを意のままに操りたいから、魔術を使って自分の意識体の一部をあの人にくっつけて、あの人が僕の言うことを聞くようにしよう」みたいなことをやったら、これは魔術による憑依ってことですよね。
三上:そうですね。
吉村:だから過去生でそういうことを、したか・されたかした場合、それが解消できてなくて、今の人生でまだその影響が残ってれば、クリアリングが必要な過去生での魔術による憑依っていうものになるってことですね。
三上:実際そういう方っていらっしゃるんですかね、多いですか?
吉村:多いか少ないかっていうとちょっと何とも言えないんですけど、いるはいますよ。だからその魔術が結構すごく一般的によく使われてた時代っていうのは多分、歴史とか地域とかでいっぱいあると思うんですよね。
その時代に何かそういう魔術を使って争ってたとかっていうことがあると、それの名残がまだ残っちゃってて、その人の過去生の過去でのそういう魔術で戦ってた時の色んなあれこれがまだ完了しないまま、その次の人生、その次の人生っていうのが始まっちゃってる場合、それがずっと引きずられてるわけですよ。
三上:うん。
吉村:例えば僕と三上さんが争っている吉村家と三上家の何か、それこそそういう魔術師同士だったとして、離れたところから「あいつを病氣にさせてやる」とか言って、ワーって祈って、こっちでグエって血吐いたりとかみたいなことがあってとかっていうようなことが、おそらくそういうことをやってた時代っていうのがあるわけですよね。それで三上さんがそれで病氣になってお亡くなりになったとかっていうことがあったとして、でもこのエネルギーの世界では自分がこうやったことって何かしらの形で自分に返ってくるわけですよ。
だからそうやって人を呪い殺しましたみたいなことがあったら、多分何かしらあって僕の方も具合悪くなって、その先人生が思い通りにならなかったりとか、晩年目が見えなくなっちゃったりとかっていうようなことが起きてたりとかするかもしれないわけですよね。それでお互い苦しい思いしてあいつ許せんみたいなのが残った状態で人生終わってるから、ここが未完了になってたりするわけですよ。
三上:ああ、なるほどね。
吉村:何代か経て、現代で生まれて、全然また別の人として生まれてるんだけど、またそこで出会いましたってなった時に「何かよくわかんないけどあの人のことが怖くて嫌だ」とか「あいつちょっと氣に食わんとか」って言ってまたなんか喧嘩になったりとかっていうことがあったとして、実はこっちの過去の出来事が完了してないために、今全然本当は仲良くできるはずなのにうまくいかないみたいなね、仕事で出会った時に「あの人信用できないからちょっと一緒に仕事できません」とかっていうようなことがあったりとかする可能性もあるし、何かわけもなく意地悪しちゃったりとかね。
それを辿っていったら、ここの過去生で魔術使って争ってたみたいだから、じゃあここクリアリングしましょうってやって、クリアリングすると、次に会った時に「あれっ」て、あの嫌な感じがなくなってるみたいな感じで「仲良くできそうですね、じゃあお仕事この方向で一緒にやっていきましょう」みたいなことが可能になったりするわけですよ。
三上:分かりやすい。前回に引き続き、今日はマリモさんのお話を取り上げて、憑依だったり魔術の話を吉村さんが解説してくださいましたけど、すごいやっぱり分かりやすいですね。マリモさんからのご感想もお待ちしております。今日もたくさんの学びがありました。吉村さんありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
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