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286.人によって態度を変える人

ハンドルネーム Blue Moon Stoneさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。


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2024/6/25配信

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◆文字起こしはこちら↓

三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日、お便りをご紹介していきます。ハンドルネーム Blue Moon Stoneさんからのメッセージです。「吉村さん、三上さん、こんにちは。いつも興味深いテーマのお話をされていて、毎回楽しく聞いています。そして、学びをありがとうございます。今回は人によって態度を変える人についてアドバイスをお願いします。

もともと人が発する言葉や行動にすごく敏感な体質で、言い方や態度が嫌だなぁと感じることや、心が傷つくことはこれまでにたくさんありました。

ある日、そんな人を観察していると、人によって態度や言葉を変えている、しかも無意識で、と氣づいたのです。同時に、こういう人は世の中とても多いのでは?と思いました。

職場や家族など、避けられない人間関係があって(人によって態度を変える人が)、自分に向けてネガティブなエネルギーを発している時の攻略方法を教えてください。よろしくお願いいたします。」ときています。

吉村:なるほどですね。なかなか面白い事例だなと思いました。Blue Moon Stoneさんは人によって態度を変える人によって、自分が傷つけられているという構図でお話をされているのかなと思うんですけど、ただ実際に多分、人によって態度を変える人と話していても、別にそんなに傷つかない人もいると思うんですよ。

人によって態度を変えるというのは色んなケースがあるので、Blue Moon Stoneさんがお話しされているケースに完全に当てはまるかどうかわからないんですけど、例えば小さな子供と話をする時と、職場の上司と話をする時と、家族と話をする時って、多分態度とか言葉遣いってみんなそれなりに変えてると思うんですよ。

三上:私も変えてます。

吉村:そうですよね。だから、人によって態度だったり言葉遣いを変えるっていうことは、それ自体が別に悪いことではないわけですよね。もちろん、多分Blue Moon Stoneさんがおっしゃってるケースっていうのは、例えば、同じ友達同士なんだけどAさんとBさんとCさんで態度が違うみたいな話で、それはおかしいんじゃないかみたいなことなんだとは思うんですけど。

でもその態度を変えること自体が別にいいか悪いかみたいな話をした場合、別に悪いこととは言い切れないわけですよ。

三上:うんうんうん。

吉村:それなりの事情があったりとか、同じ友達っていうカテゴリーの中でも話しやすい人と、ちょっと話しにくい人と、しがらみで付き合いが続いてる人と、色々いるわけじゃないですか。となると全員と全く同じ態度で付き合うっていうことは、多分ほぼほぼ無理なんですよ。

三上:うん。

吉村:考えた場合、多分Blue Moon Stoneさんがそこで傷ついてるっていうのは、おそらくBlue Moon Stoneさん自身の中にジャッジがあるからだと思うんですよね。人によって態度を変えるべきではないみたいな。「べき」か「ねばならない」で固定している何かがあって、

おそらくそれは、本当はBlue Moon Stoneさんの中で誰とでも分け隔てなく仲良くしたいみたいな思いが本当はあるんだけど、その裏返しとして、態度を変えることは悪いことだみたいなジャッジが起きているっていう可能性はあるかなと思うんですよ。

なので、もしBlue Moon Stoneさんのバリューフォーミュラがどういうものがあるかって、ちょっと今ここでは分からないんですけど。例えば、対等だったりとか公正だったりっていうバリューフォーミュラがあるとしたら、多分人によって態度を変える人に対して、不誠実な人というようなジャッジをする影ができやすいっていうことはあり得るんですよね。

でもこれって影だから、そこにあんまりとらわれすぎると、本来のBlue Moon Stoneさんの魂が喜ぶあり方であったりとか、ライフスタイルから離れていってしまうんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、態度を変える人に対してこれは良くないっていうジャッジをしたり批判をしたりするよりも、対等な立場で付き合える人との時間を増やしていくとか、嘘、偽りがあまりない人、裏表があまりない人との時間を増やしていくっていう、そっちに意識を向けた方が人生が楽しく豊かになるわけですよ。

なので多分、こっちのジャッジがあるっていうことに氣がついて、クリアリングができる方が近くにいるとか、ご自身がクリアリングできる方だったら、自分の中にあるこのジャッジをなくすっていうことが先だなっていうね。

だから、こういう人に対する対処法をどうするかって、この人をどう攻略するかってことを考えるよりも、自分の中でのこの人に対してジャッジをしている、良くないという、言ってみたら一種の決めつけだったりとか、そういうのを手放していくっていうことをした方が、結果的にはあまりそういう人たちのことを氣にしなくて済むようになるわけですよね。

三上:そうですね。

吉村:これが多分、バリューフォーミュラの影である可能性は非常に高いかなっていうふうに思いますね。例えば、公正っていうバリューフォーミュラを持っている人だと、基本的にどんな嘘も良くないっていうふうなジャッジを持ってしまうっていう、そういう影ができやすいんですよ。でもどんな嘘も良くないってそれを言い出したら、子供にサンタさんの話もできなくなっちゃうし。

三上:確かにそうだ。

吉村:色んな世の中の創作物、フィクションなんかも言ってみたら全部嘘じゃないですか。だから、そうするとそれも全部批判することに繋がっちゃうからきりがないんですよね。これが良くないっていうものを何とかしようとするんじゃなくて、自分は何を求めているのかとか、何が好きなのかとかね、何でワクワクするのか、何に心がときめくのかみたいな、そっちの自分の心が満たされるっていうのかな、

スピリチュアル界隈だと、ワクワクすることをしなさいみたいな話が多いんですけど、魂が喜んでいる時の感覚って、ワクワクっていう言葉だけではちょっと収まらない深みがあるんですよね。深みとか、広がりっていうか。

例えば、高揚感みたいなワクワクする感じで現れる場合もあるんですけど、じんわり心が温かくなっていくとか、心が満ち足りていくとか、そういう形で現れるかもしれないんですけど。

これは良くない、これを何とかしなきゃっていう発想じゃなくて、本当にこれ好きだわって、これと一緒にいられることが自分はすごく居心地が良いとか、こういう自分でいること、いられたらいつまでもこうしていられるみたいな、そんな感覚が魂が喜んでいる時なんですよね。

だから、追いかけるのはそっちを追いかけた方が、結果的には、Blue Moon Stoneさんがネガティブな反応をするような人との接点が減っていくと思うんですよね。

三上:そうですね。そこに目が行くとね。

吉村:そういうことですね。

三上:なるほど。さあ、今日はBlue Moon Stoneさんのお便りを取り上げて、吉村さんから伺いましたけど、すごいわかりやすかったです。聞いてて私も。こういう方はやっぱり多いと思うんです。昔の私もそうでした。なので今はね、この人といるとワクワクするっていう人にこうやってついていくので、だいぶ変わったんですけど。

吉村:良かったです。

三上:Blue Moon Stoneさんも今日のお話を聞いて、ぜひまた感想とかありましたら送っていただきたいと思います。はい。そして今日のリスナーの皆さんでも、こういうテーマを取り上げてほしいという方がいらっしゃいましたら、メッセージ、お便り、ご感想お待ちしております。

吉村:はい。

三上:吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。


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